So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン
前の30件 | -

『プーシキン美術館展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『プーシキン美術館展』チラシ01.jpg

『プーシキン美術館展 -旅するフランス風景画』を観てきました。(7月4日 東京都美術館)

s-『プーシキン美術館展』チケット.jpg

モスクワの“プーシキン美術館”から、フランス絵画の風景画65点が来日しておりました。モネやルノワール、セザンヌやクールベなど、錚錚たる作家たちの作品群です。

s-『プーシキン美術館展』03.jpg

s-『プーシキン美術館展』チラシ04.jpg

まるでパリの“オルセー美術館”に居るみたいです。お馴染みの画風に懐かしさと共に鑑賞している悦びを感じてしまいます。中でも、初来日となるモネの“草上の昼食”について大元の作品が高さ4m半、横幅が6m半もあったことを初めて知りビックリしてしまいました。モネは途中で投げ出してしまい、後年に左右の幅部分を切り取りようやく完成させたとの事。その切り外した部分は現在オルセー美術館で保存してあるそうで、今回会場ではその切り取った部分も含めて再現された巨大なレプリカが入口で出迎えてくれました。入館時は見逃してしまいましたが帰りがけにあらためて拝見させていただきました。若きモネは大胆ながらも凄いことを考えていたもんだと感心してしまいました。

s-『プーシキン美術館展』チラシ02.jpg

“ルソー、想像力の旅。”にちなんで私もその世界へ入ってみました。

s-『プーシキン美術館展』.jpg

モスクワで保管されているフランス絵画をTOKYOで鑑賞する…! 信じられないような事ですが現実なのです。芸術の大きさや奥深さと同時に、住んでいる世界や地球の狭さをあらためて体感できた美術展でした…


nice!(0)  コメント(0) 

映画『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』TOHOシネマズ日比谷 [お気に入りの映画]

s-『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』チラシ表.jpg

映画『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』を観てきました。3月末にオープンしたばかりのTOHOシネマズ日比谷で、IMAX・3D版です。

s-『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』チケット.jpg

日比谷は小学生の時から通い詰めた映画街です。有楽座、スカラ座、みゆき座、日比谷映劇に千代田劇場、スペクタクル大作から文芸作品まで思い出が一杯詰まった地域です。おまけに芸術座や東京宝塚劇場、それに日生劇場などの芝居小屋もすぐ隣にあります。この日比谷地区で私は育てられたと言ってもおかしくありません。でもこれらの映画館は今はありません、名前すら無くなってしまいました。

日比谷地区の再開発を兼ねて“東京ミッドタウン日比谷”と名付けられた35階建ての大型施設に、11スクリーン約2,200席を有する都心最大級のシネマコンプレックス、“TOHOシネマズ日比谷”として生まれ変わりました。

s-TOHOシネマズ日比谷.jpg

3月29日にオープンしましたが、私が見る記念すべき第一作はこの『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』と決めて、公開を待ち望んでいました。もう40年もお付き合いをしている大好きなスターウォーズ作品です。できる限りの大型スクリーンと最新鋭の音響システムを体験したくて、IMAX・3D版にしました。

s-TOHOシネマズ日比谷・7月2日上映作品.jpg

映像&音響システムを違えて、一日に14回も上映するほどの人気作品です。ちなみに料金はシニア料金1,100円(今回は貯めておいたポイントを使って無料)+IMAX料金500円+3D料金300円+IMAX用3Dメガネ料金100円で、なんやかんやで高めにはなりますが、鑑賞中の興奮度と比べれば安いもんです!

TOHOシネマズ日比谷ではスクリーン4がIMAX仕様になっています。

s-TOHOシネマズ日比谷・スクリーン4 IMAX.jpg

内容はスターウォーズ・シリーズに新たな1ページとして記録されるような面白さです。ハン・ソロの名前の由来やチューバッカとの出会い、ミレニアム・ファルコン号の入手方法などスターウォーズ・トリビアが満載です。さらにメイン・ストーリーのプロットが随所に使われて、ファンにとっては笑いながらも涙してしまうほど興奮してしまいます。

s-『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』チラシ裏.jpg

これから公開される第9章にさらなる期待が高まります。それにしてもこの“ハン・ソロ”、次に続くような終わり方を感じてしまうのは私だけでしょうか? それはそれとして楽しみなのですが…

s-『ハン・ソロ スターウォーズ・ストーリー』パンフレット表紙.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

『琳派 俵屋宗達から田中一光へ』展 山種美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『山種美術館』.jpg

真夏を感じさせる強い日差しの中、山種美術館で『琳派 俵屋宗達から田中一光へ 展』を観てきました。(6月26日)

s-『琳派 俵屋宗達から田中一光へ』展・山種美術館チケット.jpg

入館すると真っ先に、振り向いた“鹿”が出迎えてくれます。田中一光の“JAPAN”(1986年)です。どこかで見た覚えがあり、隣に進むと元となった田中親美の“平家納経 原文見返し”(大正ー昭和時代)があります。さらに進むと俵屋宗達の“本阿弥光悦 鹿下絵新古今集和歌巻断簡”(17世紀 江戸時代)が展示されて、“鹿”の遍歴が見て取れる仕組みになっています。

s-『琳派 俵屋宗達から田中一光へ』展・山種美術チラシ表.jpg

このようにして琳派の名作、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一などの作品が、現代のグラフィックデザイナー・田中一光にどのような影響を与えたか、学びながら鑑賞できる展覧会となっています。

s-『琳派 俵屋宗達から田中一光へ』展・山種美術館チラシ裏.jpg

江戸時代の琳派の作品には現代にも通用するモダンなデザインもかなり見受けられます。今回のように見比べることで、何故か興奮すら感じられます。山種美術館には元々、エントランス・ロビーの壁面に加山又造の“千羽鶴”(1977年)の陶板(製作は番浦史郎)が飾られております。今回その意味、意義を知ることが出来ました。

s-『山種美術館』入口ホール.jpg

美術館そのものの面白さも堪能でき、次回の訪問が楽しみです。

s-山種美術館.jpg


nice!(1)  コメント(0) 

『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展 サントリー美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展・東京ミッドタウン.jpg

“東京ミッドタウン” 東京の一等地六本木に、高級ホテル ザ・リッツ・カールトン東京を含めた文化的な総合施設地区です。有名なレストランやショップのみならず、一般の居住施設や季節に応じた文化交流も盛んに行われております。その一角に“サントリー美術館”があります。

開催中の『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展を見学してきました。(6月18日)

s-『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展・サントリー美術館入口.jpg

s-『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展・チケット.jpg

ガラス美術工芸品の勉強をさせて頂きました。エジプトで開発発明されたガラス細工は地中海を経て中国に渡り、紀元前5~3世紀頃にはすでに中国で制作されていたそうです。17世紀になり中国の文化と融合してガラス工芸が飛躍的に発展して、現存されている作品を目の前にするとその緻密な技巧には驚かされます。色の違うガラスを何層にも重ねて表面に文様を彫り込む(切り込む)正に神業的な技巧が当時すでに存在していたり、あるいはガラスが冷めないうちに別に作られたガラス片を張り合わせる技術もあり、見事としか言いようがありません。

s-『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展・チラシ表.jpg

18世紀になり、中国で制作された作品の展示会がベルリンで開催されて、見学したフランスのエミール・ガレに多大な影響を与えたそうです。中国とガレの作品、嬉しい事にそれら両方が並べて展示されており、見比べられる贅沢が味わえました。それにしても日本の“サントリー美術館”が多数のガレ作品を所蔵していることにもビックリでした。

s-『ガレも愛した清朝皇帝のガラス』展・チラシ裏.jpg

もう10年以上も前ですが、パリの“オルセー美術館”で観た、ガレの“手”が忘れられません。

s-エミール・ガレ 手.jpg

一瞬おどろおどろしい作品ですが、よく見ると海の底から浮き上がってきたかのように海藻や貝殻などが手にへばり付いています。本物を見たときに彩色や造形に、どうやって作ったの?、とただただ感心をするばかりでした。今回の展覧会も同じですが、これらの作品群に出会えた事に感謝をしなくてはいけません。この年齢になりまたひとつ勉強する機会を与えてくれたのですから…。


nice!(0)  コメント(0) 

映画『万引き家族』TOHOシネマズ日本橋 [お気に入りの映画]

今、一番ホットな話題作を観てきました。

s-『万引き家族』チラシ表.jpg

第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督作品です。(6月9日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7)

s-『万引き家族』チケット.jpg

s-『万引き家族』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7.jpg

s-『万引き家族』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7 客席.jpg

私たちを含めて公開を待ち望んでいたお客様で満席状態です。

国際映画祭での最高賞の受賞は久しぶりの大事件です。暗く世知辛いこの世の中で明るい喜びをもたらしてくれました。しかし内容は生活のために万引きをして暮らす家族のお話です。

祖母の年金だけでは生活が出来ないために万引きをして凌ぐ…、そんな内容と思って見に行きましたが何の何の、家族それぞれが仕事を持って生活をしているではありませんか。日雇い労働の父、非正規のパートの母、娘は風俗で、それぞれたくましく生きてはいるものの現代日本社会の容赦ない盲点、弱点があぶり出されながら描かれています。

s-『万引き家族』チラシ裏.jpg

家族を描いては是枝監督が世界最高峰であることが証明された作品でもあります。是枝作品はこれまでも結論は観客にゆだねる作りになっており、自身の考えは決して押し付けません。今回も同様の作りになっており、作品後半登場人物それぞれの生い立ちとこれまでの人生が判明するに従い、胸に迫るものがあり考えさせられてしまいます。それは脚本の素晴らしさもありますが、演じる役者さんの上手い事、上手い事…。キャスティングの巧さプラス達越つした演技力によるものでしょう。取調室での安藤サクラさんの演技は顔のアップだけ、老婆役の樹木希林さんは地を行くような演技、などなど鳥肌が立ちました。特に樹木希林さんは10日ほど前に見た『モリのいる場所』とは全く別人で驚かされ、今秋公開予定で茶道の師範役を演じた『日日是好日』が楽しみです。

見終わってすぐにあらためてもう一度見たい気になりました。登場人物の過去を知ってからは見方が変わるのではないかと…。さらには、つい最近5歳の女児が“ゆるしてください”とひらがなで残した虐待事件の怒りと悲しみがこみ上げてきます。見終わってしばらくしてから溢れる涙…、こんな映画は初めてです。

あらためて是枝裕和監督にパルムドール受賞を祝したいです。久々に日本人としての誇りを感じます。ありがとうございます。

s-『万引き家族』カンヌ・パルムドール賞.jpg




nice!(1)  コメント(1) 

映画『モリのいる場所』銀座シネスイッチ2 [お気に入りの映画]

久々におとなの映画を観てきました。(5月28日 銀座シネスイッチ2)

s-『モリのいる場所』パンフレット01.jpg

画家の熊谷守一さん夫婦の日常を描いた作品です。

s-『モリのいる場所』チケット.jpg

平日の昼ですが最前列までド満席で、ほとんどが妙齢のご婦人方です。男性は私を含めて片手に収まる程度です。94歳の画家と52年間付き添っている奥様との夏の日常が映し出されるだけ…、そんな内容ですが、なぜか引き込まれて、妙に納得してしまいます。画家役を山崎努さん奥様役を樹木希林さんが演じておりますが、正に本人そのものではないかと思わせるほどの自然な演技です。

ご夫婦の東京での暮らしは豊島区椎名町、私が生まれ育ったのが豊島区駒込で、同じ区内に住まわれていたことは知りませんでした。映画で描かれた時代は1970年代で、20代の私は同じ空気を吸っていたわけです。妙に懐かしくて納得したわけです。ちゃぶ台に縁側、画面の角が丸いTVにジーコ、ジーコとダイヤルを廻す黒電話、40年前の実生活がよみがえります。頑固な芸術家の硬い話かと思いきや、江戸むらさきのTVCM(三木のり平のナレーションにおもわずウルウル)や当時人気絶頂のドリフターズの金タライ落としまで、若い監督の遊び心も満載で、その柔軟なアイデアに驚き脱帽してしまいます。画家熊谷守一にもその遊び心があり、さらに執拗なほどの熱心な観察力があったことが描かれています。

s-『モリのいる場所』パンフレット02.jpg

アリは左足の2本目から歩き始める…、との持論を信じて地面に這いつくばって観察する姿には可笑しさよりも感動すら覚えます。庭中の草花や昆虫などに注がれるヒューマニズムも画面から伝わってきます。専門家の協力あってのことでしょうが、劇中随所にアリやカマキリなどの昆虫のアップが映し出されます。それらの画面からも熊谷守一の心が感じられ、実に品の良いおとなの映画に仕上がっています。

現在、住居跡には“熊谷守一美術館”が建てられているそうで、旧豊島区の住民としても是非一度訪れてみたいものです…。


nice!(0)  コメント(0) 

春の旅 徳島 VOL.2 大塚国際美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『大塚国際美術館』外観.jpg

“春の旅 徳島”のお目当ては『大塚国際美術館』でした。徳島県鳴門市のうず潮を見下ろす小高い山の中に建てられています。

s-『大塚国際美術館』チケット.jpg

おとな¥3.240は、島根の足立美術館に並ぶ高い入場料金です。

s-『大塚国際美術館』ガイドマップ02.jpg

館内の展示品は1.000点以上で鑑賞して歩く距離は4km余になります。その作品群の多さからすれば料金は安く感じられます。早速入館しましょう。

s-『大塚国際美術館』額絵.jpg

s-『大塚国際美術館』ガイドマップ01.jpg

床面に鑑賞順路の矢印が描かれておりますが、作品があまりにも多いためにガイドマップを頼りにせざるを得ません。

s-『大塚国際美術館』ガイドマップ03.jpg

s-『大塚国際美術館』ガイドマップ04.jpg

山中、建物のB3から迷いながらの鑑賞ですが、すべてが実物大でその見事な出来栄えには感心、感激をしてしまいます。油彩画のタッチは直接触り、お気に入り作品とはツーショットの撮影ができますので、テーマパークのアトラクション的感覚もあります。

途中の休憩時間を含めて4時間…、私たち夫婦が実行している鑑賞方法です。それ以上ですと疲れて、何を見ているのか、何を見たのか、わからなくなります。以前パリのルーヴル美術館では、当然一日では見切れませんので翌日もう一度訪問して丸二日かけたことがあります。今回は二泊三日の旅程でしたので泣く泣く途中から駆け足になってしまいました。日本の最新技術を用いて陶板で制作されたレプリカですが、実物と並べても見間違うほどでしょうね。素晴らしい出来栄えです。ただ、もう一度あらためて実物を鑑賞してみたい気持ちになったのは私だけでしょうか…?

s-『大塚国際美術館』ゴッホひまわり.jpg

子供向けの鑑賞マップも用意されておりますので、お子様連れのご家族でも楽しめます。s-『大塚国際美術館』ガイドマップ05.jpg

s-『大塚国際美術館』ガイドマップ06.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

『大江戸展』江戸東京博物館 [世界の美術館&博物館]


s-『大江戸展』江戸東京博物館.jpg

両国の江戸東京博物館で開催された『大江戸展』を観てきました。(5月8日)

s-『大江戸展』チケット.jpg

NHKの番組“NHKスペシャル シリーズ大江戸”に関連して、番組内容の“水の都”、“商都”、“大火の都”を現存する史料で解説されます。放送された“水の都・江戸”を見た後だったので、川を利用した都市計画や広大な埋め立てを繰り返して作り上げた大都市・江戸が実感できました。

s-『大江戸展』チラシ・表.jpg

s-『大江戸展』チラシ・裏.jpg

土地が整備されて人口が増えいろいろな問題を抱えても、それぞれを解決しながら世界有数な巨大都市に変貌する過程が勉強になりました。幕府から政府になって150年、その間半分とはいきませんが70年近くを私の実生活として過ごしております。それを考えると江戸は遠い昔ではありません。

人口の増加と共に、歌舞伎や大相撲などの江戸文化が熟成して、関連した和服文化や浮世絵芸術などは世界に誇る超一流の日本文化となりました。日本に生まれた幸せを感じながらも、さらに日本の素晴らしを勉強したいものです。

s-『大江戸展』江戸東京博物館.02.jpg

江戸東京博物館の良さのひとつに、企画展示室を出ると目の前に常設の展示室があることです。江戸時代を勉強した後すぐに、戦前から戦後の東京の人々の生活も目に出来ます。私が生きてきた時代になるわけです。大いに興味が注がれます。もう一度時間をかけて、江戸東京博物館に行く予定です…


nice!(0)  コメント(0) 

『岩合光昭の 世界ネコ歩き2』展・日本橋三越本店 [世界の美術館&博物館]

s-『世界ネコ歩き2』チケット.jpg

ネコ好きの妻に誘われて岩合光昭さんの写真展を拝見してきました。(5月14日 日本橋三越本店)ネコ好きにはたまらないでしょうね。愛くるしいネコたちの写真が170点余りも展示されております。平日の昼間とは言え最終日のせいか、会場内はかなりの混雑でした。

s-『世界ネコ歩き2』チラシ表.jpg

NHK・BSで時々『世界ネコ歩き』の番組を見ておりますが、画像は初めてです。ネコの表情や瞬間的な動きを捉えたその撮影技術は、さすが世界のネコ写真家IWAGOUだと感心せざるを得ません。

展示されている写真パネルは大きいもので、縦1.5m×横1m位あり(正確にはわかりませんが)それを2枚つなげているパネルもあります。その巨大さに驚き、高画質高精密な画像には舌を巻くほどです。会場出口にカメラメーカーOLYMPUSのカタログが置いてあり、機材や印刷技術の協力などが知らされます。それにしても今日の写真技術の素晴らしさには驚くばかりです。

s-『世界ネコ歩き2』チラシ裏.jpg

初めて見る“イワゴー・ネコワールド”は写真を通り越して、画家が魂を込めて描いた一幅の絵画を感じさせてくれました。例えば、“風車とネコ”はラファエロの“草原の聖母子”の三角構図を、“砂漠を歩くネコ”はデヴィッド・リーン監督の“アラビアのロレンス”の灼熱の砂漠を、“スコットランドの田園ネコ”はジョン・エヴァレット・ミレイの“オフィーリア”を、それぞれ連想させてくれました。普段ネコに特別な感情を持っていなくても十分に楽しめる作品群でした。

会場で被写体となったネコちゃんと、カメラマンとしての岩合さんに寄り添ってみました。

s-『世界ネコ歩き2』01.jpg

s-『世界ネコ歩き2』02.jpg

あらためて岩合さんの素晴らしさを知り、ファンのひとりとなったいち日でした。最後に、会場準備中に書かれたと思われるサインです。

s-『世界ネコ歩き2』岩合光昭さんのサイン.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

『雷電為右衛門と寛政の大相撲』展・相撲博物館 [世界の美術館&博物館]

両国・国技館内にある『相撲博物館』を訪ねました。

s-両国・国技館前.jpg

s-相撲博物館01.jpg

博物館と言うより、資料室の倉庫みたいなこじんまりとした所です。入館は無料ですが、本場所が始まると整理のために本場所の入場券の提示が必要です。

生誕250年を記念して“雷電為右衛門”展を開催中で、雷電の凄さを改めて知らされました。

s-相撲博物館02.jpg

江戸時代、寛政年間に大ブームとなった大相撲です。1767年に誕生した雷電は、22歳で初土俵を踏みます。記録によるとその時の身長は197㎝、体重は169kgだそうです。ちなみに江戸時代の男性の平均身長は155~158㎝だったそうですから、雷電はバケモノ的な大男だったのでしょう。現代の力士も入門後、土俵数が増えるほど体格も向上していきます。そのことを考えると雷電のMAXはどの位だったのでしょうか? 残された手形は、長さ23.3㎝、幅13㎝あります。はたかれたらひとたまりもないですね。

s-雷電為右衛門.jpg

雷電の時代は、現代の横綱の制度が無かったために番付は大関止まりです。それでも生涯成績は9割を超えて、最強力士とか無類力士と形容されているそうで、その圧倒的強さは想像を絶します。

雷電ほどの大男ではありませんが、遠藤関に抱っこしてもらいました。

s-遠藤関に抱かれて.jpg

昨今日本相撲協会内では様々な問題が起こっておりますが、土俵上の大男たちが磨きかけた技のぶつかり合いを是非とも堪能したいです…。


nice!(0)  コメント(0) 

CD『懐かしのTV番組テーマ大全集』 [家族と友人]

区の図書館で『オリジナル版 懐かしのTV番組テーマ大全集』とのタイトルされたCDを見つけました。

s-『懐かしのTV番組テーマ大全集』CDケース表.jpg

昭和28年(1953年)から昭和43年(1963年)の間に放映された81番組のテーマ曲が収められております。

s-『懐かしのTV番組大全集』曲名.jpg

1986年12月21日に当時のCBS/SONYから発売、2枚組で5,200円。30年前にしては高いような気がしますが、関係各社の著作権の問題もあったことでしょうね。(現在は廃盤になっていますが、Amazonなどで中古品が手に入るかも知れません)

s-『懐かしのTV番組大全集』CBSーSONY.jpg

このCDの企画をされた方は私と同年配だと思われます。企画・販売された85,86年当時は30代でこれらの番組を見て育ち、記録として後世に残すことを思い付いたのでしょう。最初は個人の趣味でアニメ番組などのテーマソングを録音されていたのではないでしょうか。

音だけの記録ではなくて、81番組すべてに簡単な解説と写真が小冊子として付属されています。一曲目“ゼスチャー”のページを紹介します。

s-『懐かしのTV番組大全集』解説ページ.jpg

戦後も落ち着いて、テレビの本放送が始まってほとんどの家庭に受信機がいきわたり、各放送局が競い合うように番組を制作していった時代です。現代ではデジタル・データとして放送番組の全記録保存が容易ですが、当時はまだまだ生放送が主流でしたので、各局で保存されたデータはごく一部に限られていたことでしょう。そんな中で当時の記録をここまで探し出すことは大変だったと思われます。企画をして実現のために、関係各社に頭を下げて記録の提出をお願いされた方々の苦労がしのばれます。解説書の最終ページにそれらの会社名が明記されております。

s-『懐かしのTV番組大全集』制作協力社.jpg

これらの方々の協力があってこのCDが作成されたのですね。それでは皆様に感謝しながら、気を引き締めて聴くことにしましょう…。


nice!(0)  コメント(0) 

春の旅 徳島 Vol.1 鳴門うずしお観潮船 [国内旅行]

s-TOKUSHIMA 天下御免の夏きたる! 阿波おどり.jpg

夫婦で徳島を旅してきました。(4月23日から2泊3日)

“徳島阿波おどり空港”から路線バスで鳴門市に直行してまずは“うずしお観光”を楽しみました。

s-TOKUSHIMA 観光ガイド02.jpg

17歳、高校の修学旅行で一度うず潮を見ていますので、ちょうど50年振りとなります。当時の記憶は全くありません。クラスメイトと船上で撮ったモノクロの写真が残っているだけです。うず潮そのものの写真はありませんが…。

“徳島阿波おどり空港”から約40分で、“うずしお観潮船”の鳴門観光汽船真ん前のバス停に到着です。

s-うずしお観潮船05  看板.jpg

でっかい看板が表で迎えてくれました。この日の潮流の最速時間は朝6時半と昼12時20分ごろですが、羽田で飛行機の出発が40分も遅れて、“大型観潮船 わんだーなると”号には13時ちょうど発となりました。(12時20分発のベストタイムに乗船予定だったのですが…)

s-うずしお観潮船03 チケット売り場.jpg

s-うずしお観潮船 00.jpg

s-うずしお観潮船 01.jpg

s-うずしお観潮船 02.jpg

s-うずしお観潮船04  わんだーなると号.jpg

鳴門のキャラクター“うずしおくん”と“うずひめちゃん”も乗船しています。

s-鳴門 うずしお観光04 うずしおくん.jpg

s-鳴門 うずしお観光05 うずひめちゃん.jpg

s-鳴門 うずしお観光 08.jpg

観潮船は船着き場を出ると少しばかり瀬戸内海を北上して大鳴門橋下の鳴門海峡を目指します。穏やかな海上を進むと大鳴門橋の真下付近に潮流がぶつかり合って激しいうず潮たちが出迎えてくれました。

s-鳴門 うずしお観光 07.jpg

s-鳴門 うずしお観光 06.jpg

大自然の驚異です。“見事ッ!”としか言いようがありません。

来る道すがら路線バスの車窓からは“鳴門ワカメ”販売店の看板が多く見られました。予約してあるホテルへはお腹を空かして向かいます。夕食はワカメ?、新鮮な鯛?、それとも徳島ラーメン?、淡路島の玉ねぎも食べてみたいし…、地元の食材をたらふくいただきまぁ~す!! これこそが旅の醍醐味ですね。

s-鳴門公園 観光ガイド.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

『ルドン-秘密の花園』展・三菱一号館美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『ルドン-秘密の花園』展・チケット.jpg

東京丸の内の三菱一号館美術館で『ルドン-秘密の花園』展を観てきました。

“オディロン・ルドン”、私には初めての名前です。フランスのモネやマネなど印象派の画家たちと同世代だそうですが、その画風は全く異なります。ダリやピカソなどの抽象画でもなく、かと言って前衛でもありません。

s-『ルドン-秘密の花園』展・チラシ表.jpg

s-『ルドン-秘密の花園』展・チラシ裏.jpg

画家と展覧会の内容についてあらかじめ4月8日にNHK・Eテレの番組“日曜美術館 見えないものを見る~オディロン・ルドンのまなざし~”を見て予習をしました。ルドンの生い立ちから始まり、初期の作品はは黒色一色で、後にカラフルな色彩を帯びた作風に変わるが、その内なるものは生涯変わることはなかった…と語られました。この放送から新しくなった司会者の作家さん、三菱一号館美術館の館長さん、さらに斬新な現代芸術家さん、などなどがそれぞれの立場から語られる言葉は専門過ぎて素人の私にはなかなか理解できませんでした。

三菱一号館美術館が所蔵している“グラン・ブーケ(大きな花束)”1901年と、オルセー美術館所蔵の“キャリバンの眠り”1895-1900年を紹介します。いづれも印象派の時代の作品とは感じられません。

s-オディロン・ルドン≪グラン・ブーケ(大きな花束)≫1901.jpg

s-オディロン・ルドン≪キャリバンの眠り≫1895-1900.jpg

ルドンの活躍した時代を反映して本場パリでは『オルセー美術館』に分類されていますが、10年ほど前にオルセーを訪れた私には当時知らない名前のために見た記憶が全くありません。

パリでは古典の『ルーブル』、現代の『オルセー』、そして近代の『ポンピドゥー』に分かれており、個人的には『ポンピドゥー』に分類されても良いような気がします。正直言って前衛的すぎてどう解釈をして良いかわからないのです。ただ言えることはこの年齢になってまたひとつ物事を知ることが出来て心の引き出しが増えた事です。そのことには感謝をしなくてはなりません。

さらにもうひとつ、この4月で開館8周年を迎えるこの美術館に初めて訪問できたことです。都内でもめずらしく現代美術専門ですのでなかなか足が向かなかったかも知れません。これを機会にこれからも訪れる機会を多くしようと思います。建物も中庭も見応え充分です。

s-三菱一号館美術館・外観.jpg

s-三菱一号館美術館・中庭.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

童謡・唱歌/日本の歌 [コンサート]

s-立川澄人・曲名.jpg

立川澄人さん(改名後・立川清登)、私が子供の頃のオペラ歌手です。1929年のお生まれですので私より22歳も年上ですが当時の私にとっては“歌のおにいさん”でした。東京藝大卒業後二期会に所属したクラシックの歌手ですが、ラジオやテレビで大活躍して子供心にも大ファンでした。

先日、区の図書館でこの『荒城の月 立川清登/日本の歌』のCDを見つけて即借りてしまいました。久々に耳にする立川さんの歌声に懐かしさと共に不思議な安心感を覚えました。56歳の若さで亡くなり残念でたまりません。

童謡や唱歌に久々に触れて、あらためて区の所蔵するCDを探すとほかにもたくさんの方が歌われていることがわかりました。まずは森繁久彌さん。独特の森繁節が堪能できて、曲間には台詞も入っております。

s-森繁久彌・曲名.jpg

続いて吉永小百合さん。なんと若々しい歌声か…!

s-吉永小百合・曲名.jpg

さらに、さだまさしさん。心に響くいつものやさしい歌声です。

s-さだまさし・曲名.jpg

最後に再びクラシック界から錦織健さんです。現代の日本を代表するテノール歌手のひとりで、のびやかで艶のある歌声はさすがです!

s-錦織健・曲名.jpg

立川澄人さんの歌声は、子供の私をオペラやミュージカルの世界へといざなってくれました。結婚後夫婦ふたりで、ウィーンでオペラをブロードウエイやロンドン・ウエストエンドでミュージカルを味わい楽しむ下地となりました。心の引き出しのひとつに、血や肉となったからだの一部に、立川澄人さんの歌声がおそらく入り込んでいることでしょう。ありがとうございます、この一言です…


nice!(0)  コメント(0) 

オープンハウス・サントリーホールで遊ぼう! [コンサート]

春、桜の時期にサントリーホールでは無料で出入自由のイベントが開催されます。題して『オープンハウス・サントリーホールで遊ぼう!』です。昨年はホールの改修工事のためにお休みで2年振りに遊んできました。

s-サントリーホールで遊ぼう・チラシ表紙.jpg

s-サントリーホールで遊ぼう01.jpg

今年は4月1日で、例年ならば東京の桜は満開なのですが今年は全国的規模で桜の開花が早くて散り始めておりました。写真はサントリーホールを囲むようにある桜坂とスペイン坂の桜です。スペイン坂ではすでに花びらの絨毯となっておりました。

s-サントリーホールで遊ぼう・桜坂.jpg

s-サントリーホールで遊ぼう・スペイン坂.jpg

入館したのがお昼ごろでしたがすでにお客様でごった返しておりました。

s-サントリーホールで遊ぼう・ホール.jpg

ステージでは指揮台に上がっての記念撮影ができて、パイプオルガンの前や客席2階左側のグループはそれぞれガイドツアーが行われております。

s-サントリーホールで遊ぼう・チラシ中.jpg

s-サントリーホールで遊ぼう・チラシ左.jpg

s-サントリーホールで遊ぼう・チラシ右.jpg

当然ながら無料でコンサートも楽しめます。オーケストラ・コンサートでは実際に指揮者の体験もできます。ちゃんとタクトに合わせて音を出してくれるのです!…、スゴイことですよね。ガイドツアーやコンサートは一昨年に楽しみましたので、今回はステージ上やホール内を歩き廻りました。

我が家の毎年恒例になっているニューイヤー・コンサートでは最前列の座席を確保しております。写真で私が座っている場所が指揮台の位地です。

s-サントリーホールで遊ぼう・ステージより.jpg

真後ろの赤黒のシャツを着た方の座席に毎年座っております。ステージからは近くてはっきりと顔までもが見えます。あらためて恥ずかしいような気持になってしまいました。

さらにステージ後方、最後尾よりみるとこのような感じです。

s-サントリーホールで遊ぼう・客席最後尾より.jpg

指揮者を中心にしてみると写真のようになります。

s-サントリーホールで遊ぼう・客席最後尾より02.jpg

丁度指揮台でポーズをとっている男性の後方左、男の子とそのお母さんが座っている座席がお正月の私たちの席です。2階最後尾からでも顔が確認でき、こうしてみるとやはり恥ずかしいですね。ちなみに通路の長蛇の列は指揮台での記念撮影を待っている方々です。

私の記念撮影はステージ上手、出演者が出入りする扉の前です。楽屋へ通じるドアです。

s-サントリーホールで遊ぼう・ステージ上手入口.jpg

世界中にその名を轟かせる世界でもトップクラスのコンサートホールに、私みたいな人間が土足で上がれることに感謝をしなくてはなりません。その喜びをまた来年に味わいたいです。その前にニューイヤーコンサーのチケットを購入しましょう、最前列を…

nice!(0)  コメント(0) 

『色絵 Japan CUTE!』展・出光美術館 [世界の美術館&博物館]

s-数寄屋橋公園・18.03.23.jpg

例年よりかなり早い桜の開花が報道された3月23日、お堀端の帝国劇場ビル9階に位置する出光美術館で『色絵 Japan CUTE!展』を鑑賞してきました。

s-『色絵 Japan CUTE!』展・ロビー.jpg

s-『色絵 Japan CUTE!』展・チラシ01.jpg

古九谷、柿右衛門、鍋島などの磁器や野々村仁清や緒形乾山などの京焼など、カラフルなやきものの展覧会です。日本独自のデザイン・柄がヨーロッパでドイツ・マイセン窯などで同じ文様が描かれた焼き物も並べて展示・比較できるなど目を見張られます。

s-『色絵 Japan CUTE!』展・チラシ02.jpg

季節を描いたものや文学を表現した焼き物などは初めて知りました。春、桜の時期に豪華絢爛たる焼き物に出会えて、驚きと喜びを全身で味わった感じです。

ここの美術館の楽しみに、お堀端の皇居を見下ろすように喫茶室が設けられていることです。鑑賞後にセルフ・サービスでお茶を味わいながらの一服は格別なものです。毎回、感謝の気持ちでいっぱいです…

s-『色絵 Japan CUTE!』展・喫茶室.jpg


nice!(0)  コメント(0) 

『ブリューゲル展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『ブリューゲル展』チラシ.01.jpg

『画家一族 150年の系譜 ブリューゲル展』を観てきました。(東京都美術館 3月14日)

s-『ブリューゲル展』・チケット.jpg

s-『ブリューゲル展』入口.jpg

97年秋、もう20年も前ですがウィーン美術史美術館でブリューゲルの作品群に出会い、以来ブリューゲルのファンとなっております。

今回はタイトルにあるようにブリューゲル一族の作品を一堂に会したもので、ほとんどが個人の収蔵作品なので今回を逃したらもう観る機会はなかったことでしょう。ブリューゲル家は父から子、孫までもが画家として成功した一族です。

s-『ブリューゲル展』チラシ.03.jpg

s-『ブリューゲル展』チラシ.04.jpg

一家の名前は父がピーテル、子供もピーテル、孫がヤンで、親も子も同名が複数いるためにそれぞれ1世、2世と区別されておりますが、我々素人にはどうしてもわかりづらいです。今回の展示では作品ごとに、父・子・孫の表示シールがあり、そこに丸印で誰の作品かがわかるようになっており非常に助かりました。ひ孫に続きその嫁までもが画家で、作品が展示されているのですから。

s-『ブリューゲル展』チラシ.02.jpg

ひとつ欲を言えば、父ピーテル・ブリューゲル1世の展示作品がほとんど下絵だけなので盛り上がりに欠けていたことです。昨年来日公開された≪バベルの塔≫の興奮が冷めておらず、長男の≪鳥罠≫や≪野外での婚礼の踊り≫と比較するためにも父の≪雪中の狩人≫や≪農民の踊り≫なども一緒に鑑賞できれば最高だったことでしょう。でもそれは贅沢なことで、子・孫・ひ孫までもの作品が一連で鑑賞できたことに感謝をしなくてはなりません。父ブリューゲルの作品が観たければまた『ウィーン美術史美術館』を訪問すれば良いのですから…。もう一度行きてぇなぁ~

s-『ブリューゲル展』記念撮影.jpg 


nice!(0)  コメント(0) 

『早咲き桜と寿司食べ放題』日帰りバスツアー [国内旅行]

s-チラシ・トリミング.jpg

夫婦で初めて日帰りのバスツアーに参加してきました。早咲きの河津桜鑑賞と駿河湾クルーズを楽しみ、寿司の食べ放題を味わってひとり6.990円の格安ツアーです。参加したのは3月5日、朝8時にバスが出発して早々雨模様となり、現地ではどしゃ降りとなる最悪の天候でした。

まずは焼津のおさかなセンターへ直行、11時半ごろ到着してお目当ての寿司食べ放題となります。チラシの№20駿河丼と№21&22の大ネタがこちらです。

s-大ネタすし・№20~22.jpg

食べ終えてから18種の寿司食べ放題となります。

s-寿司食べ放題・№1~19.jpg

この際なので全種類を制覇。大ネタ以外に21巻頂きました。焼津ということで期待をしておりましたが、初期の回転ずしを思い出されるものでした。シャリは機械で作られて、ネタはその上にただ載せられているだけです。ワサビは業務用の粉わさびが別容器に大盛りになっており、お好みでどうぞ!、との感じです。正直、期待外れでしたが、満腹感は味わえました。

続いて山の手の河津桜鑑賞です。満開で桜そのものは見事なのですが、雨も見事にどしゃ降りでゆっくり桜を楽しむどころではありませんでした。実際の写真と、焼津市観光協会の晴天時の写真です。

s-雨の山の手桜.jpg

s-焼津 晴天の山の手さくら(河津桜).jpg

さらに三保の松原の見学となります。伝説の羽衣の松を過ぎると海岸に出ます。

s-雨の羽衣の松.jpg

s-雨の三保の松原.jpg

海岸沿いの松原の奥に絶景となる富士山が鎮座しているのですが、あいにくの雨模様で富士山どころか人影も見当たりません。

癪ですのでやはり観光協会の写真を載せさせていただきます。

s-晴天の三保の松原.jpg

晴天ならば観光客で賑わうはずのお土産屋さんも人影がなくて閑散としています。

s-雨の三保の松原・お土産屋さん.jpg

こんな雨の中、駿河湾クルーズは予定通りに出航いたしました。ただし、船内からは景色が全く見えずに、観光ガイドをする船長さんのアナウンスだけが響いた20分間のクルージングでした。

s-駿河湾クルーズ船内.jpg

旅行会社と関連してご商売をする方々に感謝をしたい気分です。雨の中ご苦労さまです。我々観光客の上着はびしょ濡れ、靴の中までビショビショでした。

バスに戻るとチラシの№23~26の小さなお土産が用意されておりました。せんべい一枚づつでもありがたいものです。

s-お土産・№23~25.jpg

帰路高速道の途中でお土産タイムが設定されております。富士山が眺望できる道の駅・富士川楽座に立ち寄りますが、当然ながら富士山のふの字も見えません。おまけに大雨の強風で私の傘がおちょこになり、お土産は¥650なりのビニール傘となりました。

s-雨の道の駅・富士川楽座.jpg

帰った翌日は素晴らしい晴天でもう一日早ければと惜しむ気もしましたが、悪天候は悪天候で記憶に残ります。人生いろいろあって当然です。そのいろいろなことをこれからも楽しむ気持ちをいつまでも保ちたいものです。

また、日帰りのバスツアーを行くかどうか聞かれると、え~っと…って考えて答えはすぐには出ませんが…


nice!(0)  コメント(0) 

『スター・ツァーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』 東京ディズニーランド [国内旅行]

s-『東京ディズニーランド』白髪の爺さんふたり.jpg

2月26日、東京ディズニーランドで遊んできました。出迎えてくれたのはピノキオを作ったゼペット爺さん。ふたり揃った白髪の爺さんで記念写真です。

今回のお目当ては、3月19日までの期間限定『スター・ツァーズ』の最新ヴァージョンを体験することです。

s-『スターツァーズ』02.jpg

s-『スターツァーズ』00.jpg

s-『スターツァーズ』01.jpg

s-『スターツァーズ』05.jpg

s-『スターツァーズ』04.jpg

アトラクションで専用のパンフレットが用意されていることは初めてではないでしょうか?映画『スター・ウォーズ』の最新版エピソード8・最後のジェダイの映像も使われておりそのワクワク感、ドキドキ感はリアルに楽しめます。

宇宙旅行「スターツァーズ」の「スタースピーダー1000」に搭乗しての銀河惑星間を飛び交う冒険旅行です。旅行内容は複数用意されているそうで、搭乗ごとにストーリーが変わり、予測不能なスリルが味わえるそうです。時間の都合で一回しか搭乗できなかったことが残念でしたが、屋外にはスタースピーダー1000と記念写真が撮れます。

s-『スターツァーズ』08.jpg

おまけにこんなシーンも撮れます。

s-『スターツァーズ』09.jpg

実際にはこのようなシーンになるそうです。見本の写真です。

s-『スターツァーズ』10.jpg

さらにパンフレットには、ペーパー・クラフトで作成することもできます。

s-『スターツァーズ』11.jpg

70年代に一作目のエピソード4が公開されて以来、今でも『スター・ウォーズ』に胸をときめかせています。60代後半となっても益々その楽しさにはまっております。

『スター・ツアーズ』のパンフレットにも映画についても説明されております。

s-『スターツァーズ』06.jpg

s-『スターツァーズ』07.jpg

今夏には「ローグ・ワン」に続くスピンオフ・ドラマ「ハン・ソロ」が公開、暮れにはエピソード9の公開が予定されております。ファンとしてはその後の、エピソード10、11、12、の制作を大いに期待しております。映画館で最新の映像を楽しみたいのです。それまでは今以上の健康を維持しなければなりません。年寄りの元気の源になります。長寿のためにぜひ制作をお願いします…


nice!(0)  コメント(0) 

シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 和室スイートに泊まる [国内旅行]

夫婦そろって2月生まれです。1日のみずがめ座と28日のうお座の生まれで、相性の良いふたりと自負しております。

お祝いとして“お泊りディズニー”を楽しんできました。(2月26日一泊二日) 宿泊は我が家ではお馴染みの“シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル”ですが、これまで結婚記念日、定年退職記念、還暦記念などの記念日宿泊を楽しんでおりますが、誕生日祝いでの利用は初めてです。そこで初めての“和室”のスイート・ルームを体験してきました。

全1,016客室の内、和室はたったの9室。暖簾のかかるフロア入口と宿泊した“381 伊万里”のお部屋です。

s-IMG_4698.jpg

s-IMG_4699.jpg

和洋室を兼ね備えたお部屋は、ベッドルームと畳のお部屋が用意されてもちろんお布団での就寝も可能です。

s-和室01.jpg

s-IMG_4678.jpg

お風呂は洗い場付きで、ヒノキ材を使った深めのバスタブや木製の小椅子・手桶などで温泉気分が味わえます。別棟オアシスにある大浴場“舞湯”の無料利用券も用意されておりますが、たった一泊なのでお部屋でゆっくりさせていただきました。

スイートルームなので、12階にある“Sheraton CLUB ラウンジ”が利用できます。

s-シェラトン・クラブ02.jpg

s-IMG_4662.jpg

19:00までのカクテル・タイム(サーバーによる生ビールは20:00まで)や、朝食のビュッフェも堪能できます。

s-IMG_4691.jpg

夫婦ふたりでの宿泊だと割高に感じますが、カクテル・サービスや朝食などを考えればそれほど高価とは思えません。特にシャンパンやワイン好きな飲んべいにとっては…。

付帯するシェラトン・クラブの特典を紹介します。

s-シェラトン・クラブ.jpg

お部屋は6名まで宿泊可能ですので、ご家族やお友達で利用すればかなりお得になります。ちなみに、洗面台とトイレはふたつづつ用意されていますので便利です。ディズニー・リゾートにあって私の様な年寄りでも満足できるやさしいホテルで、さらにスタッフの皆さんの接客が優れております。一泊だけ、しかも年に一回しか利用しない私たち夫婦の名前と顔を覚えていてくださり、驚かされたことがあります。ロボットがチェックイン業務をするホテルが話題になっていますが、やはり笑顔の接客には適わないでしょう。昭和生まれのアナログ人間もまだまだ健在なのですから…!




nice!(0)  コメント(0) 

映画『グレイテスト・ショーマン』 [お気に入りの映画]

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・チラシ01.jpg

映画『グレイテスト・ショーマン』を観てきました。(2月19日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7 TCX)

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・チケット.jpg

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7 TCX.01.jpg

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7 TCX.02.jpg

19世紀半ばの米国で実在したプロモーターの半生を描いた作品です。ヒュー・ジャックマンが主人公を演じて、『ラ・ラ・ランド』の制作フタッフも加わったミュージカル大作で、実に良く出来ております。

米国のショービジネスの世界が巧みに描かれて興味深く見入ってしまいました。一番感心したことに、アメリカのショービジネス界の奥の深さとその世界で働く人々の層の厚さです。いまだに変わらぬその大きさがあるからこそ現代のエンターテイメントが作り上げられていることが実感できます。

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・チラシ02.jpg

『ラ・ラ・ランド』に続くこの映画によって21世紀の新しい映画ミュージカルのジャンルが誕生したのではないでしょうか。ブロードウエイやウエストエンドのステージ・ミュージカルの映画化からは完全に違うジャンルに思われます。また、その瞬間に立ち会えた事にも喜びを感じてしまいます。

『ラ・ラ・ランド』のオープニング、渋滞の高速道路でのダンスシーンに驚かされながらも大喜びをしたことと同様なシーンが盛沢山登場します。オープニングの流れるような展開に、華々しいサーカス・シーンに(どこまでが役者さんでどこからがスタントか全くわかりません)、屋上で洗濯物のたくさんのシーツが同じ方向にたなびくシーン(当然CGでしょうが…)などなど、数えたらきりがありません。演出と撮影と編集、私の様な年配では到底考えが及びません。

子供の頃、戦後の混乱がようやく落ち着いてきたころですが、街には“見世物”がありました。ろくロッ首やこびと、毛むくじゃらの狼人間などが記憶にあります。傷痍軍人がアコーディオンを弾いたり白衣姿で物乞いをしていた時代です。当時は子供心にかわいそうにと憐みの眼で見ておりました。単純に比べることは出来ませんが、この映画を通じて今更ですが考え方が違っていたことに気づきました。私も含めてみんな生きているのです。人によって感じ方は違いますが、生きている喜びがあるのです。70近くにもなってあらためて知らされました。

社会人になって仕事をしていた当時、勤めていた会社を含めて“グローバル”な社会と考え方でした。最近は自分さえ良ければと、“〇〇ファースト”が氾濫しております。ひとはひとりでは生きていかれないのに…。

s-映画『グレイテスト・ショーマン』TOHOシネマズ日本橋・チラシ03.jpg

アメリカン・ショービジネスを作り上げた一人の男から、あらためて生きる意味・価値を教わった感じです。映画と言う素晴らしいショーを通じて…



nice!(0)  コメント(0) 

ソノシートの時代 [お気に入りの映画]

もう半世紀以上も前のことで私が小学生だった頃、デビー・レイノルズ主演の映画『タミーと独身者』とドリス・デイとクラーク・ゲーブルの映画『先生のお気に入り』がありました。

デビー・レイノルズ『タミー』ポスター.jpg

s-ドリス・デイ『先生のお気に入り』映画.jpg

当時、それぞれの主題歌“タミー”と“先生のお気に入り”が大好きでした。

デビー・レイノルズ『タミー』レコード.jpg

s-ドリス・デイ 先生のお気に入り.レコード.jpg


今でも忘れられずに、メロディーが頭の中を駆け巡っております。先日区の図書館でCDを何気なく見ていたらこれらの曲が収録されたアルバム見つけて大喜びをしてしまいました。

s-タミー&先生のお気に入り.jpg

その場で借りたのは当然で久し振りに聴き、歌詞を確認してしまいました。

s-『タミー』歌詞.jpg

s-『先生のお気に入り』歌詞.jpg

優しさに溢れたデビー・レイノルズの歌声にあらためてウットリ…、ウルウルしそうです。ドリス・デイの茶目っ気タップリの明るい歌声にも懐かしさで子供時代がよみがえりました。幼いガキがこのような曲を聴いていてかなりオマセだったのでしょうか…。

我が家のレコード・ライブラリーにはかなりの数のアナログのLP盤とEP盤があります。隅に僅かですがソノシートなるレコード盤があります。懐かしくなって引っ張り出してみました。幼年時からひとりで映画館に行くほど映画が大好きで、映画音楽が大半を占めております。

s-『子供のための映画音楽』ソノシート.jpg


s-『子供のための映画音楽』裏表紙・ソノシート.jpg

ソノシートが4枚付いて値段が¥400、一曲当たり¥50です。当時としては安かったのか高かったのか、記憶がありません。発行年月が昭和37年9月(1962年9月)になっています。

s-ソノシート・『映画音楽』.jpgs-ソノシート・『エデンの東』ほか.jpg

当時はソノシートではなくて、“ソノレコード”と呼ばれていたみたいです。月間映画音楽誌に“SONO プレヤー”なる蓄音機が¥3500で広告掲載されております。それに比べてトランジスタ・ラジオが¥4000とは高くないですかね…

s-ソノシート・『映画音楽 友の会』.jpg

面白いことに、ソノシートが実にカラフルなのです。青・赤・白・透明と各種あります。

s-『子供のための映画音楽』ソノシート・実物.jpg

s-ソノシート・赤色.jpg

s-ソノシート・白色『浪曲』.jpg

s-ソノシート・透明『エデンの東』.jpg

青色のものにはセロテープで補修した跡があります。折れたか、曲がったか、こんな補修をして音が出るのでしょうか。現在レコード・プレイヤーがないために確認できないのが残念です。音質もどのようなものなのか?… 17㎝のEP盤サイズなのですが、回転は33でLP盤と同様です。あぁ~、音が聴いてみたぁ~い!!



nice!(0)  コメント(0) 

お正月とお誕生日のお祝い [家族と友人]

s-Halekulani 02.jpg

昨年秋に妻の還暦記念としてハワイを旅行。お世話になったハレクラニのGuest Relations Manager にお礼として日本の年賀状を出したところ折り返しグリーティング・カードを頂戴してしまいました。上の写真の右、真っ黒になってしまいましたが、実際には鮮やかなゴールドで、ハレクラニのシンボル・マークのオーキッドが彫り込まれた栞となっております。裏側を見てビックリ、昨年ハレクラニは創業100年だったのです!

s-Halekulani 01.jpg

滞在中は何も知らずに過ごしてしまいました。改めて100周年のお祝いを申し上げたい気分です。

これまで2年続きの喪中で年賀状の交換が出来ない状態でした。久々の年賀状はやはり嬉しいものです。元勤め先の上司は昨年12月に卒寿を迎えた事、膠原病に侵された同僚からは、病の進行がまだ進んでいるようで何度も書き直した形跡がありました。それでも自筆で書こうとするガッツには声援を送りたくなったほどです。旭川に住む親せきの叔父からは86歳で入院中のこと、宛先も文面も可愛らしい文字のためおそらくお子さんかお孫さんに手伝ってもらったことでしょう。それでも自分の名前だけは震える手で書いたことが見て取れます。年に一度限りですが年賀状のやり取りの重要性がこれまで以上に感じられた年明けでした。

私の誕生日は2月ですので、お正月が終わるとすぐにお誕生日のお祝いとなります。お祝いと言っても特別なことはなく普段の日と全く変わりはありません。もう67回目ですので…。自分の誕生日を実感するのは、メールで送信されてくるメッセージ・カードぐらいです。いくつかを紹介します。順に、毎年利用して大好きなANA,91年以来一度も利用しておらず利用したくもないJAL,そしてビールメーカーとふぐ屋さんからです。

s-2018-02 お誕生日おめでとうございます ANA.jpg

s-2018-02 お誕生日おめでとうございます JAL.jpg

s-2018-02 お誕生日おめでとうございます キリン.jpg

s-2018-02お誕生日おめでとうございます玄品ふぐ.jpg

メルマガの登録で、生年月日を入力すれば自動的・機械的に送信されるものですが、やはり嬉しいものです。来年、再来年はどんなデザインで送信されてくるのか楽しみでもあります。それには健康で居なければなりませんね…



nice!(0)  コメント(0) 

『横山大観』展・山種美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『横山大観』展・チラシ表.jpg

『横山大観 -東京画壇の精鋭-』展を観てきました。(1月30日 山種美術館)

s-『横山大観』展・山種美術館.jpg

s-『横山大観』展・チケット.jpg

このところ、年明けに山種美術館を訪ねることが多くなりました。お正月に日本画が見られることが楽しみになってしまいました。加齢のせいでしょうか?

今回は山種美術館が所蔵する横山大観のコレクション40点すべてが鑑賞できます。見事です…!

s-横山大観コレクション・リスト.jpg

これまでも何回かに分けて大観を見せて頂きました。お正月らしい雰囲気で私のお気に入りはまず『壽』(20世紀昭和時代)です。迫力ある文字を前面にして背景には金泥で松竹梅が描かれています。

s-横山大観『壽』・昭和時代.jpg

『松竹梅』といえばこちらの作品です。(昭和6年ごろ)

s-横山大観『松竹梅』・昭和6年頃.jpg

そして大観と言えば富士山です。“富士山の形だけを書くのは小学生でも出来る…”とは大観の言葉です。納得です。そしてこう続きます、“昔富士山は魂を意味する「心神」と呼ばれて、私は形ではなく富士の、日本の魂を描いている…”と。その『心神』(1952年昭和27年)です。

s-横山大観『心神』・1952昭和27年.jpg

このような作品群を一挙に鑑賞できる喜びは何と表現してよいかわかりません。

もう一点お気に入りを。『龍』(1937年昭和12年)です。

s-横山大観『龍』・1937昭和12年.jpg

今回の展覧会ではメインの大観のほかに、大観と親交の深かった小林古径や東山魁夷などの作品も同時に鑑賞できます。実に贅沢な美術展で、山種美術館のコレクションの素晴らしさをあらためて知らされます。それらを鑑賞できる喜びは、人生の、生きている喜びにも繋がります。私も、もう少し長生きをさせてもらいましょう、自分の眼で鑑賞できる喜びを味わうために…



nice!(0)  コメント(0) 

映画『オリエント急行殺人事件』 [お気に入りの映画]

s-映画『オリエント急行殺人事件』TOHOシネマズ日本橋・チラシ.jpg

映画『オリエント急行殺人事件』を観てきました。(17年12月11日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8、TCX)

s-映画『オリエント急行殺人事件』TOHOシネマズ日本橋・チケット.jpg

s-映画『オリエント急行殺人事件』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8.01.jpg

s-映画『オリエント急行殺人事件』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8.02.jpg

s-TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8.jpg

実に面白い!!… 1974年に制作されたシドニー・ルメット監督版は日比谷・有楽座で見ました。当時望みえる豪華キャストで、アルバート・フィニーのポアロ役にはまってしまいました。40余年を経て、今回のケネス・ブラナー版はさらに上を行く面白さです。まずは原作にないシーンから始まりびっくりさせられます。エルサレムの“嘆きの壁”、政治や宗教が微妙に絡む土地でのポアロの活躍が冒頭に描かれます。米国大使館移設などで世界中が注目している現在ですが、脚本の完成や実際の撮影などは相当前のはずです。ケネス・ブラナーに先見の眼があったのでしょうか、感心させられてしまいます。さらに、オリエント急行の列車その物、当然セットでしょうが走る列車の車内・車外が実に良く撮られています。走る列車内の事件ですから当然でしょうが、見事!です。ポアロ役のケネス・ブラナーを始めとするキャストの面々ははまりすぎで、原作にない登場人物まで謎解きに一役買って作品を盛り上げております。

s-映画『オリエント急行殺人事件』TOHOシネマズ日本橋・キャスト.jpg

大人の映画です。昨今の邦画は、女子高生や若い人たちが活躍する話などが多くて、我々年配者がじっくり楽しめる作品が少なくなっています。今回の様な作品に接すると、映画の面白さを堪能しつつ映画を見る喜びをあらためて思い知らされます。娯楽としての映画に乾杯! さて次は何を見ましょうか…?


nice!(0)  コメント(0) 

初春大歌舞伎『高麗屋襲名披露公演』歌舞伎座 [演劇・舞台]

s-歌舞伎座新春公演.03.jpg

歌舞伎座にて、白鴎・幸四郎・染五郎の三代名跡襲名披露公演を観てきました。(1月15日・夜の部) お正月でもあり華やかなお祝いが劇場内外に溢れておりました。歌舞伎座新春公演.02.jpg

s-歌舞伎座新春公演.01.jpg

s-歌舞伎座新春公演.04チケット.jpg

昨年12月にようやく購入できた座席は3階席でほぼ劇場の最後尾ですが、とれただけ幸運です。連日満席の大人気公演なのですから…。

s-歌舞伎座新春公演.07.jpg

3階に上がるのは初めてですがその見易さに驚かされてしまい、大満足です。ただ花道がほとんど見えないことが残念ですが…。私の座席から見える花道の一部と今回の特別緞帳です。

s-歌舞伎座新春公演.05緞帳.jpg

s-歌舞伎座新春公演.00.jpg

夜の部の演目は、“双蝶々曲輪日記・角力場”に続いてお目当ての“襲名披露 口上”、そしてもう一つのお目当てである“勧進帳”と、さらに締めとして舞踊の“相生獅子と三人形”で、夕方4時半から夜9時まで歌舞伎の面白さをすべて詰め込んだ内容となっております。見せ場は何といっても“勧進帳”です。

s-歌舞伎座新春公演.06勧進帳.jpg

新幸四郎の弁慶に新染五郎の義経、富樫は吉右衛門と、『高麗屋』ならではの顔ぶれです。圧倒されました、新幸四郎の弁慶に…。その膨大なセリフとダイナミックな振り付けにはいつもながら驚かされるのですが、今回は襲名披露公演でもあり新幸四郎の力の入れ方が半端ではありません。遠く3階席までも意気込みが伝わり、弁慶の醍醐味を味わいさせていただきました、ウルウルしてしまうほど…。新染五郎の義経は凛々しい若武者で新鮮そのものでした。動の弁慶に対して静の義経ですので、もともと動きもセリフも少なくて見せ場の難しい役柄ですが、かなりの稽古に励まれたことでしょう、諸先輩に囲まれた中でもしっかり役になりきっておりとても12歳には見えませんでした。風格と存在感はこれから舞台を踏むほどに備わっていくことでしょう、楽しみです。


新白鴎は口上のみで芝居が見られなかったのが残念ですが、私にとってはミュージカル役者の方が馴染みが大きくて、来年2019年にミュージカル『ラ・マンチャの男』が日本初演から50年目となり、その記念公演を今から心待ちにしているほどです。

s-1965.12.27 王様と私 02.jpg

ミュージカル俳優・市川染五郎のステージは、1965年私が14歳で『王様と私』の東京初演から始まり、66年日本初演の芸術座『心を繋ぐ6ペンス』キップス役を経て、67年日本初演『屋根の上のヴァイオリン弾き』仕立て屋モーテル役、そして69年日本初演の『ラ・マンチャの男』へと続いて行きます。

s-1967.09.12 屋根の上のヴァイオリン弾き 02.jpg

s-1969.04.06 ラ・マンチャの男 02.jpg

その後も九代目・松本幸四郎としての『ラ・マンチャの男』や『アマデウス』など私の人生を飾っていただきました。ですので来年、二代目・松本白鴎としての『ラ・マンチャの男』が観たいのです! 歌舞伎役者が慣習に従って名跡を襲名しながらも、染五郎、幸四郎、白鴎、と三名代を継ぎ同じ役柄を演じることは演劇史上初めてでしょう。70も半ばを過ぎた年齢ですが、役者に年は関係ありません。健康に留意してこれからも益々磨きのかかった舞台を期待しております。素晴らしい舞台を拝見するには、私の健康も留意しなければなりませんね…。


nice!(0)  コメント(0) 

フランス宮廷の磁器『セーヴル、創造の300年』展・サントリー美術館 [世界の美術館&博物館]

s-『セーヴル、創造の300年』展・チケット.jpg

サントリー美術館で『フランス宮廷の磁器 セーヴル、創造の300年』展を観てきました。(1月9日)

s-『セーヴル、創造の300年』展・チラシ01.jpg

お正月早々、目の保養をさせていただきました。300年にわたるセーヴル工房の作品が一堂に会しております。見事と言うほかはありません。初期の作品の保存には大変な苦労があったことでしょう。

s-『セーヴル、創造の300年』展・チラシ02.jpg

“マリー・アントワネットから草間彌生へ”の言葉通り歴史もすべてを見せてくれて大満足です。

s-『セーヴル、創造の300年』展・チラシ03.jpg

興味をひかれたことがひとつあります。16歳高校2年生の春、初めてオペラのステージに接しました。プッチーニの『蝶々夫人』です。タイトルロールを砂原美智子さん、ピンカートンを丹羽勝海さんが歌われて、劇中に数々の日本の旋律が登場することに興味を持ち、観劇後に制作過程を調べたところ物語の原作にはピエール・ロティの『お菊さん』をモデルにしている記述がありました。しかしそのロティさんも、本の内容も当時は全く分からずにそのままとなってしまいました。

昨年暮れに『ゴッホ展 巡りゆく日本の夢』を東京都美術館で鑑賞した際に、ゴッホ自身が大量の浮世絵と『お菊さん』の本を蒐集していたことを知りました。下の写真、2枚は『ゴッホ展』より、

ピエール・ロティ『お菊さん』原作本.jpg

s-ピエール・ロティ著『お菊さん』より 1888.jpg

さらに今回の美術展で“第3章 20世紀のセーヴル”コーナーに、日本の陶芸家沼田一雅氏が1904年にセーヴで作成した硬質磁器の『お菊さん』が展示されております。画像が小さいのですが、ご覧ください。

『お菊さん』沼田一雅1904 硬質磁器.jpg

プッチーニ、ゴッホそしてセーヴルへと、私の中では『お菊さん』を通じて点と線で結ばれました。人生は面白いですね、高校生で聴いたオペラが半世紀を経て何気なく訪れた美術展に繋がれていたのです。残り少ない人生ですが、これからは何と繋がっているのでしょうか?、楽しみです…


nice!(0)  コメント(0) 

『ニューイヤー・コンサート2018』サントリーホール [コンサート]

s-ニューイヤーコンサート2018.05.jpg

『ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団のニューイヤー・コンサート2018』を聴いてきました。(1月3日 サントリーホール)

s-ニューイヤーコンサート2018.01.jpg

我が家のお正月恒例行事で今年で21回目の連続鑑賞となります。2000年代になってから座席は最前列を確保しております。

s-ニューイヤーコンサート2018.04.jpg

お正月らしい華やかな場内と、最前列私の座席から見たステージです。

s-ニューイヤーコンサート2018.02.jpg

s-ニューイヤーコンサート2018.03.jpg

毎年感じる事なのですが最前列で聴いていると、まるで私たち夫婦ふたりのために演奏をしてくれているような錯覚になってしまうのです。ソリスト、テノールとソプラノの歌声はダイレクトにガンガン心に響き、バレリーナのトウ・シューズのつま先立ちする音までも耳にできます。新春を迎えた喜びと、素晴らしい演奏とパフォーマンスを目の前にしている喜びで胸がいっぱいになりそうです。

今回さらに嬉しくなったことに、ソリストふたりの演奏があります。パンフレットのプロフィールを紹介します。

s-ニューイヤーコンサート2018・プロフィール.jpg

6度目となるテノールのメルツァード・モンタゼーリさん、張りがあり安定感のある歌声が大好きです。2度目、2010年の来日の際には購入したDVDにサインをして頂いたほどです。

s-ニューイヤーコンサート2010・サイン.jpg

スロヴァキア出身のソプラノ、アドリアーナ・クチェローワさん、初めて聴きましたが好みです。スレンダーの体格からは想像出来ないくらい力強い声量で、艶のあるのびやかなリリック・ソプラノです。スッペのオペレッタ『ボッカチオ』の“恋はやさしい野辺の花よ”では不思議な懐かしさを感じてウルウルしてしまいました。『椿姫』のヴィオレッタを聴いてみたい…!、突然ですがそう思ってしまいました。パリの社交界でたくましく生きながらも、病弱なので見た目は華奢な女性…、私がイメージするヴィオレッタ像です。これまで舞台でも映画でもお会いしたヴィオレッタは全てが立派な体格の持ち主でした。第1幕から歌劇場内を揺るがすほどの声量を必要とする役ですから堂々たる体格なのは当然です。それでも物語の進行につれて病も悪化して最後には悲劇となります。アドリアーナ・クチェローワさんなら申し分ないだろうと思っていたところ、カーテンコールで『椿姫』から“乾杯の歌”を披露してくれました。想像通り、いや想像以上の歌声で大興奮をしてしまいました。新春にふさわしい華やかな楽しさに溢れたコンサートでした。来年も盛り上がりたいです…!


nice!(0)  コメント(0) 

映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』TCX&ATMOS版 [お気に入りの映画]

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』パンフレット表紙.jpg

映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観てきました。(12月21日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8 TCX&ATMOS版)

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8チケット.jpg

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8.01.jpg

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8.02.jpg

77年にエピソード4が全米公開されて以来40年、映画史上でこれほど長く愛され見られている作品は他にはないでしょう。面白いのです、とにかく面白いのです。エピソード4からスタートして、リアルタイムですべてを見ております。スピン・オフの『ローグワン』を含めて9作品、旧3部作のデジタル編集版や新3部作の3D版を含めると計13回劇場に足を運んでおります。20代の若造だった私がもうすぐ70代になろうとしています。大人普通料金が夫婦50割引き料金を経て、今ではシニア料金で鑑賞を楽しんでいます。

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』チラシ表.jpg

旧3部作と新3部作は原案のジョージ・ルーカスによる脚本・演出でしたが、続く今回の続3部作では脚本と演出家が変わりました。それでも元々のDNAが存分に活かされております。見通せない展開にアドレナリンが噴出するほどのハラハラドキドキ感、さらにはジョン・ウイリアムズのメイン・テーマが壮大に流れると涙が出てしまいます。

涙が出たのがもうひとつあります。レイア姫役で世界的スターになったキャリー・フィッシャーさんのタイトルです。エンド・ロールのキャストにはレイア・オーガナ将軍役として名前が登場しますが、最後に“愛しい思い出のレイア姫 キャリー・フィッシャー”とひとりだけで大写しされます。16年暮れに機内で心臓発作を起して帰らぬ人となり、母親のデビー・レイノルズさんも悲しみのあまりに後を追い、ちょうど一年後に今回の映画が公開されました。もちろん遺作です、ご冥福を祈らずにはいられません。

s-レイア姫 キャリー・フィッシャー.jpg

前回エピソード7でハン・ソロが殺されて、今回エピソード8でルーク・スカイウォーカーが死亡(余談ですが演じているマーク・ハミルさんは私と同い年)、双子の妹レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは現実で亡くなっており、メインのキャラクターがいなくなり寂しい限りです。

s-映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』チラシ裏.jpg

これまで終盤にクライマックスとして描かれてき空中戦が、今回はのっけから登場して大いに沸かしてくれます。当然次回のエピソード9に期待がかかりますが、私にとってそれ以上に面白くて興味が注がれたのが、パンフレットに掲載された、映像ジャーナリスト 大口孝之氏による“『スター・ウォーズ』シリーズにおける撮影と上映方式の遍歴”と題された記事です。50年代のワイド・スクリーンに始まり2000年代のデジタル機器の歴史を詳しくまとめてあります。アナログからデジタルへ大雑把には理解しておりましたがこれほど細かくは知りませんでした。映画のそれぞれのシーンを思い出しながら一気に読んでしまいました。現在ではシーンではなくて、カット毎に撮影機材を変えてリアルティ溢れて迫力ある映像を作り出しているとの事。通常同じように見えるシーンでも、2D,3D,IMAXと見比べると撮影機材による違いが発見できるそうです。残念ながらそこまで実行する余裕がありません。しかし、文章だけでもその違いに接することが出来て大喜びをしてしまいました。まだまだ『スター・ウォーズ』を楽しませていただきます。夏にはスピン・オフ作品第2弾『ハン・ソロ』の公開があり、来年には続3部作最終章エピソード9が続きます。年はとっても面白いものは面白い、『スター・ウォーズ』大好きです…!


nice!(0)  コメント(0) 

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』日本初演50周年記念公演 [オペラとミュージカル]

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』50周年2017・市村テヴィエ.jpg

ミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』を観てきました。(12月18日・日生劇場)

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』50周年チケット2017.12.18.jpg

日本初演50周年記念公演ですが、実はその初演の舞台を私は観ております。

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』チケット 1967.09.12帝劇.jpg

半世紀50年も昔ですが、その間が永かったのか短かったのかよくわかりません。当時私は16歳の高校1年生。手元に半券が2枚残っていますが誰と行ったのか覚えておりません。ただ、ニキビ面の男の子に何かしら心に残るものがあったことは確かです。後に再演される都度足を運んだことは記憶に残っているのですから。

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』1982年森繁久彌.jpg

ただ、主役のテヴィエを演じる森繁久彌さんの存在が大きすぎて、その後の西田敏行さんや上条恒彦さんのテヴィエは見ておりません。21世紀になり、その役は市村正親さんに引き継がれて、私は06年2月に市村テヴィエに初めて接する機会に恵まれました。

そして今回、日本初演50周年記念として約10年振りにアナテフカ村を訪問したわけです。1年前に制作が発表されて、是が非でも観たかった舞台です。

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』50周年2017・チラシ裏.jpg

約10年振りに訪れたアナテフカ村は驚くほど変貌していました。演出も美術も振り付けも一新されております。それでも村は昔ながらの温かさに満ち溢れています。ここまでメリハリが効いてスピーディな展開は記憶にありません。

66歳となった現在、市村テヴィエの一挙手、一投足、一言ごとに大笑いしながらも、溢れる涙にハンカチは手から離れることはありませんでした。きっと泣くぞ、と覚悟をして行ったものの想像以上でした。市村テヴィエ、お見事です、ブラヴォー!…です。妻役ゴールデを演じた鳳蘭さん、宝塚時代よりも声量が増したように思えて驚かされてしまいました。ほぼ同世代でチョッピリお姉さんですが、たくさんの元気を頂いてしまいました。(余談ですが、ツレちゃんの宝塚時代、私は相手役の可憐な娘役エビちゃんこと大原ますみさんの大ファンで、我が家ではエビちゃんと言えば某モデルさんではなくて、大原ますみさんを指す言葉となっています…)

特筆すべきはアンサンブルの素晴らしさです。ひとりひとりがアナテフカ村民を見事に演じております。特にダンスシーンは、凝りに凝った難しい振り付けではないものの、群舞として合わせることの難しさが要求されたのではないでしょうか。相当な稽古、レッスンを積んだことでしょう。努力の成果が客席から見てとれました。

帝劇の初アナテフカ村から、50年後の日生アナテフカ村まで訪れることができてこんな幸せはありません。民族や宗教で世界が分断されようとしている現実の中、この作品の持つ有意義さをあらためて感じさせる時間でもありました。感動的な素晴らしいステージに、カーテンコールではスタンディング・オベーションで応えたほどです。この年齢となり、次回アナテフカ村にはいつ行けるのかわかりませんが、行けることを信じてこれからの人生を楽しみましょう。人生に乾杯!…

s-『屋根の上のヴァイオリン弾き』50周年2017・パンフレット.jpg


nice!(0)  コメント(0) 
前の30件 | -