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『日本画の教科書 京都編』山種美術館 [世界の美術館&博物館]

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山種美術館開館50周年記念特別展『日本画の教科書 京都編』を鑑賞してきました。(1月9日)

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入館するとチケットにデザインされている竹内栖鳳の『斑猫』(1924年 重要文化財)が出迎えてくれます。

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目線が合ってギョッとするやら嬉しいやら…。会場には教科書でお馴染みの名作が勢ぞろいをしており、お正月の華やかさと本物の持つ迫力に圧倒されてしまいます。

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中でも、上村松園の『牡丹雪』(1944年)の艶っぽさにはゾクゾクしてしまうほどです。

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約60作品が展示されており、すべてが山種美術館の所蔵品ですのでコレクションの多さには驚かされてしまいます。ここですべての作品を紹介することは出来ませんが、さらに2月16日から二か月間に渡り、続編とも言うべき『日本画の教科書 東京編』が開催されます。大観、春草から土牛、魁夷と繋がれていきます。これもまた楽しみです。

年明けの初美術展を国宝級の日本画で幕を明けましたが、考えると昨年もこの山種美術館で『ゆかいな若冲・めでたい大観ーHAPPYな日本美術ー』で新年を迎えたことを思い出します。お正月と山種美術館、切っても切れない関係になりそうです。さて来年は…、今からでは鬼が笑うので止めましょう。まずは健康ですよね…

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山種コレクションに敬意を表して乾杯!!


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『ニューイヤー・コンサート 2017』サントリー・ホール [コンサート]

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サントリー・ホール恒例のニューイヤー・コンサートを楽しんできました。(1月3日昼) 今年で25回目を迎えたそうで、我が家としては連続20回目となります。結婚をして元旦は私の実家へ、二日目は嫁さんの実家へそれぞれ新年の挨拶に出向いて、ようやく夫婦二人の時間が三日に持てて、大好きなコンサートに行くことがきっかけです。

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もうすでに両方の両親ともに別の世界へ引っ越をしてしまい実家への挨拶はなくなりましたが、ニューイヤー・コンサートだけは続いております。我が家のお正月最大のイベントなのです。

当初、司会として阿川佐和子さんが振り袖姿で登場して、終演時にはスポンサーであるキューピー社の製品が当たる抽選会などもありました。それらはなくなりましたが、華麗なバレエが披露されたり、開演前に小コンサートが催されたり、お正月の華やかさは変わりありません。

ロビーではLIVE収録されたCDやDVD、Blu-rayなどが販売されて、毎年前年の収録盤を購入するのが楽しみになっております。その場で楽団員のサインがいただけるのも嬉しいかぎりです。販売コーナーはこんな様子です。

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我が家ではかなり前から最前列中央の座席を確保して楽しんでおります。目の前には指揮者の背中しか見えませんが、ソリストのソプラノのお姉さんの香水が漂い、テノールのお兄さんが唾を飛ばしながら熱唱して、バレエのトゥー・シューズがステージを叩く僅かな音までもが聴こえます。完全なる錯覚ですが、まるで私たち夫婦のために皆さんが演じてくれているようです! 至福の時間なのです。

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昨年から開演に先立ちお琴で“さくら変奏曲”が演奏されます。目の前のステージに設置されたお琴と華やかな客席です。

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今年の指揮者はオーラ・ルードナー氏、もう5回目の登場ですっかりお馴染みです。観客に手拍子や歌うことを求めたり、自身楽しんで指揮をしていることがビンビン伝わってきます。今年ほどダイナミックで楽しさ溢れたニューイヤー・コンサートは初めてではないでしょうか。まさにお正月を感じました。アンコール恒例の“ラデツキー行進曲”では思いっきり手拍子をさせていただきました。来年が楽しみです…

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謹賀新年 [家族と友人]

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新年明けましておめでとうございます。2017年を迎えました。

今年も一年健康で明るく楽しい生活を送りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。


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映画『ローグ・ワン STAR WARS STORY』3D・ドルビーアトモス版 [お気に入りの映画]

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映画『ローグ・ワン STAR WARS STORY』を観てきました。オープニングからスター・ウォーズ・ファンの心を鷲掴みにされます。オープニング・クロールの“A long time ago in a galaxy far,far away…”が真っ先に映し出されるのですから…

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この12月16日から全世界同時公開されて、20日にTOHOシネマズ日本橋・スクリーン8で3D&ドルビーアトモス版で鑑賞してきました。昨年2015年末に新シリーズとなる『エピソード7 フォースの覚醒』が公開されて、我が家では暮れの混雑を避けて年を開けたお正月5日にようやく見た次第です。おかげで同じ年の暮れにもう一本の新作と出会うことができました。一年間に新作を2本…、スター・ウォーズ史上初めてです。

公開に先立って日刊スポーツ新聞社から“スター・ウォーズ新聞特別号外”なるタブロイド紙が発刊されました。一部分を紹介します。

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見出しに大きくあります、これはエピソード3.9だ!…と。まさにその通りで、77年に公開された『エピソード4 新たなる希望』へとそのままストーリーが繋がっていきます。

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終盤ワン・カットながらもR2-D2やC-3PO、チューバッカなども顔を出しております。さらに嬉しいことに、命を懸けて手に入れたデス・スターの設計図をレイア姫に手渡すシーンがラストに用意されています。約40年前に演じたキャリー・フィッシャーが若きレイア姫として登場しております。もちろんCGで作成されていることは百も承知ですが、スター・ウオーズ・ファンとしては涙が出るほど嬉しい思いです。

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当然ながら、テーマパークのアトラクションにもなっている派手な空中戦も存分に展開されて、ジョン・ウイリアムスのオリジナル・テーマ曲もたっぷり披露されます。そして驚かされたのは、最後のエンディング・ロールです。スタッフ、キャストの名前が延々と続くあれです。途中で席を立たれる方もいらっしゃいますが、私は制作に関わったすべての人に敬意を表して最後まで見るタイプです。今回も時間にして6、7分ですので通常と変わりませんが、映し出される名前の数が半端ではありません。延べ数百人ではきかないでしょう。おそらくは一千人を超えているのではないでしょうか。皆さんのお仕事が結集してエンターテイメント大作に仕上がっているのです。余談ですが、邦画では『君の名は。』が最高でしょう。邦画としては珍しいほど大量の名前を見せてくれます。

スター・ウオーズとお付き合いを始めて約40年。シリーズの続きをもっともっと、そして早く見たいものです。今日これからはエピソード4のDVDを見ます。ローグ・ワンを見ると絶対にエピソード4が見たくなります!…

p.s. この記事を書いている時に、レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんがロンドンからロスアンゼルスに向かう機内で心臓発作を起して心肺停止状態で緊急入院したニュースが入ってきました。一命は取りとめたものの予断は許さないそうです。無事を祈り、一日も早く元気な姿を再びスクリーンで見せてくれることを願っております。


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『十二月大歌舞伎・第二部』歌舞伎座 [演劇・舞台]

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久々に歌舞伎を観てきました。昨年夏の“納涼歌舞伎”以来ですから一年以上が経ちます。

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第二部を観劇。演目は“吹雪峠”と“菅原伝授手習鑑 寺子屋”の2本です。

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“吹雪峠”は宇野信夫作の現代新歌舞伎で男女3人がそれぞれの本性を語る会話劇ですが、市川中車、尾上松也、中村七之助、三人の演技に派手さはないもののひとつひとつのセリフにグイグイ引っ張られて、見事な緊張感に溢れた舞台でした。

休憩を挟んで、お馴染み“菅原伝授手習鑑 寺子屋”です。

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上演回数も多いこの名作は、菅原道真の若君を守るために夫婦二組が忠義を守りながらも苦渋の決断を下さなければならない苦悩が描かれています。松王丸役の中村勘九郎、その妻千代に中村七之助、式部源蔵役を尾上松也、その妻戸浪を中村梅枝、と豪華な顔ぶれで若手ながらも現代を代表する役者たちです。時代が変わり、世代が変わり、歌舞伎役者も代々を襲名して様変わりをしております。そのような中で先代に負けぬ芸を披露してくれることに、感心と驚きで拍手喝さいをしてしまいます。胸を熱くしたもう一つに、浄瑠璃語りがあります。元々義太夫語りで書かれた作品で、舞台では見事な浄瑠璃が語られます。そのダイナミックな迫力に完璧な演技と重なり、涙が止まりません。加齢のせいで涙もろくなってはおりますが、歌舞伎と浄瑠璃のマッチングがビンビンと胸に、心に響きます。涙して当然ですよね。感動に感謝です…


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『ゴッホとゴーギャン展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

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すでに12月ですが東京・上野公園のイチョウの木は見事に色づいて、大量の落ち葉となっております。地面はまるでイチョウの葉の絨毯のようです。ここまでになると掃除が大変でしょうね。特に雨が降ってへばりつくと一大事です。お掃除の方をしり目に散らかしてしまいました。ごめんなさい。

目的は東京都美術館で開催中の『ゴッホとゴーギャン展』です。(12月06日)

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ゴッホとゴーギャンの作品を通してふたりの親交の深さが読み取れる展覧会です。

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ゴッホの『ひわまり』とゴーギャンのタヒチで描いた作品程度しか知識になかったものの、それぞれの自画像や揃って同じ題材を描いた作品などと、家族や親せきにあてた手紙などから、ふたりの芸術に対する情熱と葛藤が見て取れます。

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精神を病んで自殺してしまったゴッホに、人間本来の自然の姿を求めてタヒチに逃避したゴーギャン…。意見や思想の違いで解散してしまったビートルズが思い出されます。芸術に対するそれぞれの考えが異なっても、最終的には素晴らしい作品、人類の財産と言ってよいほどの作品群がそれぞれに残っております。絵画と音楽、分野は全く違いますが、現代にこうして接することができることに喜びを感じて感謝に堪えません。人生の楽しみとはこのような事なのでしょうか?…


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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』3D版 [お気に入りの映画]

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映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』3D版を観てきました。(11月28日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8)

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ハリー・ポッター・シリーズと関連した魔法がいっぱいの娯楽作品です。ジェームズ・キャメロン監督の映画『アバター』から3D映像が大ブームとなりましたが、これまでは2Dの平面映像に奥行きを与えて、あたかもその場にいる感覚にさせるものでした。今回は原点に戻って、飛び出る3D映像が満喫できます。まるでテーマパークのアトラクションを楽しんでいる感覚で、魔法動物が目の前まで飛び出して暴れ回ります。思わず身をよけてしまうほどです。テーマパークのアトラクションを普段から親しんでいる若い人や子供たちはきっと大喜びをすることでしょう。

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ニューヨーク市を大混乱に陥れた魔法を退治、鎮めるストーリーですが、魔法使いではなくてマグル(人間)がひとり混じっての大騒動です。これまでのハリウッド映画では、怪獣や途方もない戦いでニューヨークの街がどれほどまでに破壊され、根源となった怪獣や悪人が退治されても街は破壊されたまま、でめでたしめでたしで終わっておりました。この作品も同様にニューヨークの街は破壊されつくします。ただし、魔法の力で街は復元再生されて明るい気持ちになります。さらに、マグル(人間)の記憶もすべて抹消されてしまいますが、今年大ヒットした映画『君の名は。』に通じるラストシーンが用意されており嬉しくなってしまいました。地球のあちらこちらで、記憶がなくなっても明日へ続く希望を描いてくれたのは偶然でしょうか。

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ぜひ続編を制作して欲しいです。後味の良い3D映画ですので…


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鮫肉の干物『さめのたれ』 [国内旅行]

伊勢神宮を参拝してきました。出かける前から気になっていた物があります。ガイドブックに載っていた“さめのたれ”です。これまで65年の人生でまだ口にしたことのない食品です。

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内宮・おかげ横丁のお店で早速購入しました。

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伊勢本来昔からの味は左側の白色の“塩干し”で、大正時代になってから茶色の“みりん干し”が登場したようです。塩干しには和歌山県勝浦産のオナガザメが使われております。

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塩干しは肉厚で100gあたり約400円です。

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みりん干しは鮫の種類が違ってヨシキリザメです。肉厚が薄くて100gあたり約380円で、塩干しより多少安めの価格です。生まれて初めて食べてまず感じたのが、塩干しは居酒屋メニューの“エイヒレ”に似ていることでした。食感は違いますが、軽く火であぶって酒の肴にはもってこいの食品です。

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そもそもが、古代から伊勢神宮では神様にお供え物としており、その後保存食として広く一般庶民にも食べられているそうです。奈良時代や平安時代の記録も残っているそうで、私みたいな初心者にはビックリしてしまいます。現代、我が家の食卓に鮫の肉がのることはありません。フカヒレはありますが…。

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今春65歳を迎えて定年退職となり、無事に勤め上げられた感謝の気持ちで伊勢神宮をお参りさせていただきました。思いもかけずに初めて口にする食品に出会えて、こちらにも感謝しなければなりません。まだまだ、これから先も新しいものとの出会いがあることでしょう。楽しみでなりません…


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東宝ミュージカル 2017 [オペラとミュージカル]

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写真はミュージカル『ミス・サイゴン』を上演中の帝国劇場前です。ミュージカルの舞台は中学生から、オペラの舞台は高校生になってから、それぞれ親しみいまだに楽しんでおります。劇団四季のミュージカルや海外からの訪日公演などはない時代で、東宝が上演する翻訳舞台だけがブロードウェイ・ミュージカルとの接点でした。

東宝が制作した日本初のブロードウェイ・ミュージカルは1963年の『マイ・フェア・レディ』で、キャストを替えていまだに上演される大ヒットミュージカルですが、残念ながら当時私は幼くてその舞台は観ておりません。その後、東宝は続々とブロードウェイ・ミュージカルを翻訳上演します。中学生になった私は、『サウンド・オブ・ミュージック』『王様と私』『心を繋ぐ6ペンス』『屋根の上のヴァイオリン弾き』や『ラ・マンチャの男』などなど日本初演の舞台を味わい、ミュージカルの醍醐味に浸る事となります。

多くはお堀端の帝国劇場での上演で、新しく建て替えられて今年で50年になります。戦前に建てられた旧帝劇は全く知りません。華々しく開場した今の帝劇で、杮落としの『東宝歌舞伎』や『風と共に去りぬ』の舞台も記憶に残っております。現在上演中のミュージカル『ミス・サイゴン』も50周年記念としての公演です。日本のミュージカル界に大きな功績を遺す“東宝”が、来年2017年に上演するミュージカルのラインナップが発表されました。一部を紹介します。

まずは4月の日生劇場は市村正親・主演で『紳士のための愛と殺人の手引き』です。

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5月から7月は帝劇で『レ・ミゼラブル』日本初演30周年記念公演です。

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続く7月から8月も帝劇でキャロル・キングの半生を描く『Beautiful』です。

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12月は日本初演50周年記念として『屋根の上のヴァイオリン弾き』が日生劇場で再演されます。

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このチラシを手にした時、真っ先に“50周年”の文字が目に飛び込みました。もう50年か…、しみじみと感じてしまいました。昭和42年(1967年)9月日本初演のステージに高校2年生で出会い、その感動がまざまざと思い出されました。

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“東宝設立35周年記念公演”と銘打った公演でした。チケットの半券やパンフレットが手元に残っております。その後も、森繁久彌のテヴィェを何回観たことか…

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来年50周年として再びこの名作に出会えることに心躍ります。あと1年後、来年のことを言うと鬼が笑うかも知れませんが楽しみです。それまでまずは健康第一かな?…


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『大仙厓展』出光美術館 [世界の美術館&博物館]

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18世紀の禅僧・仙厓義梵が遺した書画など130点余りの展覧会に行ってきました。(11月8日 皇居お堀端・出光美術館)

美術館創始者の出光佐三が蒐集した作品に加えて、福岡市美術館、九州大学文学部所有のコレクションが一挙に終結したのは30年ぶりとの事。

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普段は禅の教えなど無縁の生活をしていると思っていましたが、なんの、なんの、生活の中に密着しているではありませんか。笑いとユーモアでビシビシと伝わってきます。相田みつをの書にも通じるものがあり、久々に心の洗濯をしたようで、感謝したくなるほどです。もうひとつ嬉しいのは、お堀端の帝劇ビル9階にあるこの美術館には休憩のできるロビーが用意されていることです。

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ガラス張りの大窓からはお堀から皇居まで見事な景観が楽しめます。初めての方は皆さん声を上げるほどです。加えてセルフですがお茶のサービスもあります。

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この日は私たちを含めて年配者の来館者が多くみられましたが、若い方々にも嬉しいおもてなしです。

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仙厓の禅の教えと一服のお茶で、心豊かになったいち日でした…。


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映画『インフェルノ』 [お気に入りの映画]

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映画『インフェルノ』を観てきました。(10月31日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7)

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「面白い、おもしろすぎる!」これ以上の言葉がありません。トム・ハンクス演じる、ハーヴァード大学宗教象徴学者のラングドン教授が謎解きに迫る最新作です。丸々2時間息もつかせぬ面白さと言うべきでしょう。

前作の『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』と比べて宗教色が薄まってはいるものの、ラングドン教授の知識と薀蓄はさらに深まっているようです。さらにラングドン教授には記憶喪失と幻覚症状を併せ持ってのオープニングです。何が何だかわからないままに、誰を信じていいやら、誰が悪人なのか、最後までわかりません。その緻密な構成を練り上げた原作者のダン・ブラウンと映画のシナリオ担当のデヴィッド・コープに拍手を送ります。もちろん、スピーディなエンターテイメント大作に仕上げたロン・ハワード監督にも…。(皆さんの血液がA型に思えるのは私だけでしょうか。そのきめの細かな仕事ぶりからそう感じてしまいます。)

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スピーディな展開の中に、フィレンチェ、ヴェネツィア、イスタンブール、と観光旅行気分にさせてくれる映像も存分に楽しめます。美術館好きの私たち夫婦にとってイタリアは聖地で、あらためてイタリア訪問を強く感じさせてくれた時間でもあります。もう10年ほど前ですが、私たちがパリを訪れたきっかけになったのは『ダ・ヴィンチ・コード』の原作本です。その刺激に後押しをされて、私たちがルーヴル美術館を訪れていた時期に映画『ダ・ヴィンチ・コード』のロケが行われておりました。それから今では3作目となり、時間の経過の速さに驚かされてしまいます。原作者のダン・ブラウンによると、まだまだ10編程度の構想があるとの事。生きていて、私たちはすべてを楽しめるのでしょうか?

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映画好きで良かった!…。映画館は“インフェルノ(地獄)”ではなくて“天国”です!!


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『驚きの明治工藝』東京藝術大学大学美術館 [世界の美術館&博物館]

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東京上野の東京藝大美術館で開催された『驚きの明治工藝』展を観てきました。(10月18日)

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幕末から明治時代に制作された工芸品の展示会です。単なる工芸品ではなくて、日本の職人たちが“超絶技法”を駆使して作り上げたみごとな作品群です。当時、日本の国そのもののアピールと外貨獲得のためにすべてが輸出されて国内には残っておらず、今回は台湾の個人コレクター・宋 培安氏の所蔵品で初の里帰りとの事。展示された130点余すべてに目を見張り、その職人技には驚かされました。

メインは、蛇、龍、鳥、魚、エビ、昆虫などを金属で精密に再現した“自在置物”で、関節や胴回りなど自由自在に動かせることに感嘆してしまいました。ほかにも、初めて目にする“ビロード友禅”織や漆工、金工、彫刻などなど、現代の国宝級の職人をもっても再現できないと言われる工芸品でした。当時の職人さんは弟子を取らなかったためにその技が継承できずに、また政府からの援助もなくて次第に制作がすたれていき、今となっては途方もない大きな財産が失われた思いです。

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日本国内にも唯一、京都の『清水三年坂美術館』では“自在置物”を始めとした明治工藝品を収集展示しております。近年開館されたばかりで先日テレビ番組でその存在を知ったばかりです。館長が明治工藝の魅力に取りつかれて世界中のオークションなどで、いわゆる買い戻したコレクションの数々です。日本の職人技をあらためて勉強ができる美術館で、私たち夫婦も鳴門市の『大塚国際美術館』と並んで、一度訪問してみたい美術館です。京都三年坂、有名な七味屋さんの角を下ったところに位置するそうです。

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上野公園、美術館が集まるその広い公園には様々なアート作品が点在します。藝大美術館からの帰り道に見つけた“流れるままに”と題されたブロンズ像です。「そこのお爺さん、遊ばないでくださいっ!」どこからか声が聞こえてきそうです…

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映画『君の名は。』 [お気に入りの映画]

“君の名は”と言えば真知子と春樹、“エビちゃん”と言えばモデルの蛯原友里ではなくて、宝塚娘役の大原ますみを連想する私は完璧なシニアです。

その『君の名は。』と題した映画が8月末に公開されて大ヒットしております。10月14日には動員1,000万人突破の満員御礼が新聞全面広告として掲載されました。

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製作配給会社の東宝の発表によると、10月16日現在興行収入が154億円を超えて日本映画史上ベスト・テンに入る勢いだそうです。真知子と春樹しか知らない私たち夫婦も乗り遅れまいと、興味津々で映画館に出向きました。

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TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7、土曜日のせいかTCXの巨大スクリーンで406席を有する客席はほぼ満杯。公開から一か月半が過ぎておりますが人気のほどが感じられます。中学高校の若い世代が多いのかと思いきや、客席は私たちを含めて30代以上の年齢層が大半を占めておりました。もはや社会現象になっているのですね。

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男女が入れ替わる物語は『とりかへばや』の昔から、近年では大林宜彦監督の映画『転校生』などで知れわたっており、私にもなじみ深いものがあります。ただこれまでは、何らかのはずみで男女の肉体が入れ替わるものでしたが、今回は大都会の男子と田舎町の女子高校生が睡眠中の夢の中を通じて入れ替わるストーリーになっております。小道具としてスマホのLINEが利用されるなど超リアルな現実味を感じさせてくれます。一番に脚本の素晴らしさがあります。隅々まで緻密に練られて、数々の伏線が起承転結を生かし出し、終盤絶望の淵から観客全員が納得するラストまで、一気に見せてくれます。さらに、背景・風景画の緻密で正確な描き方には驚かされてしまいます。

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公開直後から背景のモデルとなった場所・地方を訪れる、いわゆる聖地巡礼に出向く若者が続出しているそうです。彼らの気持ちが痛いほどわかります。実は私も子供の時にエルヴィス・プレスリーの映画『ブルー・ハワイ』を見て、公開から30年後の1991年、40歳になってから夫婦ふたりでハワイ・オアフ島とカウアイ島のロケ地を訪ね歩いたことがあります。まさに聖地巡礼(当時はこのような言葉はありませんでしたが…)です。題して“30年後のブルー・ハワイを訪ねて”、旅行記念のホーム・ビデオが今も手元にあります。

真知子と春樹の物語はすでに遠く薄くなり、すれ違いしか記憶に残っておりません。今回、三葉(みつは)と瀧(たき)の物語にシニアの爺ぃが恥ずかしながら涙してしまいました。何事にもめげないキャラクターの一生懸命さとそれを作り上げたスタッフの皆さんの一生懸命さが、スクリーンを通じてひしひしと伝ってきます。脚本も作画も音楽も見事にマッチした素晴らしい作品です。ディズニーでもジブリでもない、世界に誇るアニメです。新海 誠監督に感謝です…

三葉と瀧くんに栄光あれ!

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『世界報道写真展2016』東京都写真美術館 [世界の美術館&博物館]

先月9月3日にリニューアル・オープンした東京都写真美術館は“TOP MUSEUM”との名前が冠せられました。

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開催中の『世界報道写真展2016』を鑑賞してきました。(10月10日)

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今回の写真展で特に心惹かれたのは、数多くのシリア難民の姿でした。パンフレットなどに使用されている大賞に選ばれた作品もその一枚です。セルビアからハンガリー側へ有刺鉄線の間から子供を手渡しする瞬間です。ほかにも溢れんばかりの難民を乗せたボートや空爆で負傷したたくさんの人々、特に子供の写真には目を覆いたくなるものがありました。温かい食事にお風呂、そして柔らかいお布団、今の日本の暮らがなんと平和なことか…!、考えさせられてしまいます。

美術館があるのは恵比寿のガーデンプレイスです。訪れたこの日は祝日(体育の日)で“恵比寿文化祭2016”が開催されており、実に平和なひと時を過ごさせていただきました。

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街のシンボル“ゑびす像”です。現在の生活に感謝、感謝です…


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映画『沈黙 -サイレンス- 』 [お気に入りの映画]

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2010年の秋、遠藤周作の名作“沈黙”が、米国マーティン・スコセッシ監督により映画化されることが報道されました。すでにロケハンを終えて、日本人俳優をオーデションで選考中との内容でした。それから丸々6年が経ち、なんの音沙汰もないためにてっきり中止になったものと思い込んでおりました。ところが突然に映画館のスポット・ニュース映像にスコセッシ監督自らが表れて、17年冬に公開されることが映し出されました。驚き、そして大喜びをしてしまいました。

スコセッシ版は『沈黙 -サイレンス-』。制作発表の写真と撮影風景の写真です。

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原作本である遠藤周作の“沈黙”と出会ったのは1971年二十歳の時、もう45年も昔になります。小学生の時にクラシック音楽に興味を持ち、突き詰めていくとクラシック音楽の原点=宗教音楽=キリスト教となり、その当時から音楽を始めとして映画や書物などからむさぼるようにキリスト教を吸収しておりました。そして二十歳の秋に日比谷・スカラ座で篠田正浩監督の映画『沈黙』と出会いました。当時のパンフレットが手元にありますので、表紙と掲載写真の一部を紹介します。

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映画が先か、原作本が先か、今となっては記憶があいまいですが、両者ともに強烈すぎるほどの衝撃が当時の私に襲い掛かりました。信仰心とは?、生とは?、死とは?、ストレートで問いかけてきます。日本人の美学についても考えさせられますが、神の“沈黙”を描きながらもそこには究極の“愛”の姿があります。

私もすでに65歳となり、45年前と比べ“死”にかなり近づいております。私はクリスチャンではありませんが、残りの人生は自然にゆだねることにしており、生きることや死ぬことにあらがう気持ちはありません。

スコセッシ版の『沈黙 -サイレンス-』は来年1月に日本公開となるそうです。遠藤周作の“沈黙”には人種や国境を越えて、すべての人類に対するテーマが含まれております。映画館でどのような感動が待ち受けているのでしょうか。今から楽しみです…


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映画『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』 [お気に入りの映画]

ディズニーとスピルバーグが初めて手を組んだ映画『BFG ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』を見てきました。(9月20日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン3)

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s-“BFG” TOHOシネマズ日本橋・スクリーン3.jpg

養護施設で暮らす少女ソフィーが身長7mもの巨人に連れ去られます。そこはさらに巨大な巨人が住む世界でした…。容姿が違う三者入り乱れてのファンタジー作品で、スピルバーグ監督の映像美が見事です。

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少女ソフィーとBFGビッグ・フレンドリー・ジャイアントと名付けられた巨人。

そのBFGを“チビ”とさげすむ巨人たちです。

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アニメ『ベイマックス』に見られたようなディズニー独特なファミリー感や泣かせどころは少ないものの、スピルバーグのほとばしる感性がスクリーンから感じられます。BFGは採取した“夢”を、夢を持てない人間に与えることを生業としており、その“夢”の描き方が映画ならではの色彩と優雅さで表現されています。

BFGが“夢”の工房をソフィーに紹介するシーンで、“夢”がビン詰めにされております。

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この夏、リオのパラリンピックではアスリートたちの活躍に目を見張り、『やまゆり園』の事件では心を痛めました。容姿の違いなどは考えるだけでも馬鹿々々しいものです。すべての人間には、生きることの価値や楽しい夢を追い続ける意義があります。

映画終盤は、命の危険にさらされたソフィーと日ごろ虐げられた生活を強制されているBFGが、巨人退治を試みます。これまでのハリウッド映画に見られる大げさな破壊や破滅ではなくて、生きることに重点がおかれており、ホッとする結末です。笑いながらもうなづき、納得してしまいました。

“シンドラーのリスト”や“ミュンヘン”など社会性の重い作品から、“E.T.”やこの“BFG”などのファンタジー作品まで、ジャンルを超えて生きることの素晴らしさを問いかけてくれます。ディズニーとスピルバーグ、大好きです!!

s-“BFG”スピルバーグ監督とソフィー役のルビー・バーンヒル.jpg

s-“BFG”ポスター・米国版.jpg


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『ポンピドゥー・センター傑作展』東京都美術館 [世界の美術館&博物館]

上野の東京都美術館で『ポンピドゥー・センター傑作展』を観てきました。(9月19日)

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s-東京都美術館・入口.jpg

パリ、ポンピドゥー・センターから来日した作品は約70点。1906年から1977年までの間で、1年1作家1作品で20世紀美術をたどる展覧会です。まず目に飛び込むのは鮮やかなフランス国旗、≪旗で飾られた通り≫ ラウル・デュフィ 1906年です。

 s-旗で飾られた通り ラウル・デュフィ 1906.jpg

少し飛んで1926年にはロベール・ドローネーの≪エッフェル塔≫があります。

s-ロベール・ドローネー エッフェル塔 1926.jpg

それぞれ鮮やかな色彩で、本場パリのエスプリが感じられます。

時代は前後しますが、普段からお馴染みの作品にも出会えます。まずは1917年、マルク・シャガールの≪ワイングラスを掲げる二人の肖像≫

s-マルク・シャガール ワイングラスを掲げる二人の肖像 1917.jpg

1935年は、パブロ・ピカソの≪ミューズ≫

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1948年は、アンリ・マティスの≪大きな赤い室内≫

s-アンリ・マティス 大きな赤い室内 1948.jpg

絵画だけではなくて、写真作品もあります。1932年アンリ・カルティエ=ブレッソンの超有名な≪サン=ラザール駅≫

s-アンリ・カルティエ=ブレッソン サン=ラザール駅 1932.jpg

私が特に足を止めて見入った年代が、終戦を挟む1944年から1946年のコーナーです。まず、1944年はオペラ座前で撮られたモノクロの写真です。フランス語に交じりドイツ語の看板や標識の中、ドイツ軍が撤退する様子が撮影されております。≪ドイツ軍が撤退するオペラ座広場≫作家はジャン&アルベール・ゼーベルガーです。手元に写真がなくて残念ですが、歴史の一瞬が見事に捉えられております。

続く、1945年は展示作品がありません。エディット・ピアフが歌う≪バラ色の人生≫が静かに流れているだけです。

そして1946年を見ると、アンリ・ヴァラシンの色鮮やかな≪ピンクの交響曲≫が展示されております。

s-アンリ・ヴァランシ ピンクの交響曲 1946.jpg

ナチスに占領された時代から終戦へ、そして解放された新しい時代が、この3年間の作品で見事に表現されております。戦争を知らない私ですが、胸に迫るものを感じてしまいました。見事な演出です…

芸術とか、文化とか、私にとっては難しくて理解できませんが、映画を見たり、コンサートに行ったり、美術展を観たりしていると、時々ハッとさせられて心に残るものを感じることがあります。心の肥やしや心の引き出しになっているのでしょうか?そうであればもっともっと吸収したいものです…


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東京ディズニーリゾート 究極のファストパス [ディズニー]

秋の一日、東京ディズニーランドで遊んできました。(9月12日) 園内はすでに“ハロウィーン”会場となっております。

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私たち夫婦は高齢者なので“シニア・パスポート”を購入。一般がひとり7,400円のところシニアですと6,700円で済みます。パスポート券のデザインが一新されておりました。

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朝の比較的すいている時間に“スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー”や“スティッチ・エンカウンター”などを楽しみ、“プーさんのハニーハント”に向かったところすでに75分待ち状態なのでFP(ファストパス)をゲットしました。

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9時48分の発行で、入場は16時40分からです。人気のほどがわかります。

日が暮れるまで遊んだあと、最後のアトラクションとして“ホーンテッドマンション”に行きました。待ち時間は25分、まぁいいか…と並んで、目の前にウエイティング・ルームの扉が見えるまで進んだ時に、「設備の点検を行いますので、しばらくそのままの列でおまちください!」との連絡がありました。「しばらく」の時間がわからずに待っていると、アトラクション中止の連絡となり、並んでいるキャストに手渡されたのがこの券です。

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“優先入場整理券”です。写真はその表と裏面です。83年の開園以来、30年以上ディズニーランドを楽しんでおりますが、この券を手にしたのは初めてです。近くにいた若い男の子が「おっ、究極のスーパーカードだ!」と叫ぶ声が聞こえました。当日限りですが全てのアトラクションに優先入場できます。もちろん一枚につき一回限りですが。表面の左右に日付とランド、シーの区別がわかるようになっております。ちなみにこの券は9月12日のみ、L(ランド)での使用が許可されています。

時間も遅く帰るつもりでおりましたのでアトラクションには入場せずに予約してあるホテルへ向かいました。生まれて初めて手にしたこのチケットは立派な記念品です。

かなり前ですが希望したアトラクションが、やはり点検のためにストップしたことがありました。その時はファストパスを持っており、再開したら表記時間外でも使えると言うことでそのまま利用させていただきました。安全、安心に楽しむためには小さなアクシデントは仕方ありません。長生きをすればするほどいろいろなことがあります。ひとつひとつ、それらをみんな楽しむ余裕も必要ですよね。人生を楽しみましょう…!


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初秋、晴天の浅草寺を訪ねて [国内旅行]

秋風を感じながらも夏の暑さの中、久々に浅草寺を訪れました。(9月5日月曜日) まずは雷門を入った“仲見世”の通りです。みなさん直射日光を避けて日陰を求めながら歩いています。

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平日の昼間です。海外からのお客様の多さに唖然としてしまいます。中国語やタイ語、韓国語が飛び交い、英語が少なくなっております。というよりは英語圏からのお客様は変わらずに、アジア語圏からの観光客が圧倒的に増えたということでしょうか。

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国内の修学旅行の生徒さんも多く見かけます。中学生でしょうか、5,6人がグループとなり行動しております。大声で飛び交う中国語や韓国語の中ではかわいいものです。

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日本人のお爺さんがおのぼりさん状態でひとりおりました。熱中症にならないように気を付けてくださいね。

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浴衣姿のお嬢さんたちをたくさん目にしました。一日、3000円から4000円で一式+着付けでレンタルできるようです。外国からの若い娘さんたちも多くて、人力車と同様に浴衣での観光がブームなのですね。人気のほどが感じられます。これこそがジャパニーズ・ビューティー、“Kawaii!”です。 (写真がなくて残念ですが…)

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初秋というより晩夏のこの日、真っ青な空に真っ白い夏雲、その中に“東京スカイツリー”が見事な威厳を醸しだしていました。東京に住んでいながらまだ上ったことはありません。次回のお楽しみにしましょう…


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9月になりました、時間のたつのがなんと早いことか… [家族と友人]

記録的な8月の猛暑とその締めくくりとなった台風が去ると、一気に秋の気配となりました。すでに9月となり、時間の経過の速さに驚かされます。東京ディズニーリゾートでは、9日から“ハロウィーン”が始まります。ハロウィーン当日は10月末なのに…

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年のせいで時間の経過が早いのかと思ったらそうではないようです。新聞広告ではお正月のおせち料理の予約が始まっていました。

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クソ暑かった8月に予約した方はどの位いたのでしょうか? かと思うと、来年4月の新入学に向けてのランドセルや学習机の展示販売会も始まります。TVではすでにランドセルのコマーシャルを目にします。

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そして、“ウィーン国立歌劇場 日本公演”のチケット発売に興味が注がれます。

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10月~11月公演の切符の販売が9月3日から受け付けられました。それも2次ですので、初回はいつだったのでしょうか? リッカルド・ムーティー指揮の“フィガロの結婚”には心が揺さぶれます。しかしながら、S席がなんと65、000円ですので、夫婦ふたりでオペラを楽しんで、パンフレットを買って、食事をして…を考えると14~15万円かかります。年金生活者としては、一晩の快楽にそこまで余裕はありません。

私たちにできることは、サントリーホールでのニューイヤー・コンサートを楽しむくらいです。こちらは同じウィーンの国立でも、フォルクスオーパーの管弦楽団の演奏です。毎年お正月3日の公演を聴いて、来年で連続20回目となります。ひとり1万円でお正月の華やかな演奏が存分に楽しめます。次の日曜日11日からネットの先行予約が始まります。今からワクワクしています。安いもんですよね…。

加齢のせいで時間の経過が早く感じるのかと思っていましたが、そればかりではないようです。世間が次から次に、先に先にと、推し進めているようです。あとわずかな人生ですが、世間の時間よりも自分の時間を大切にしてじっくりと生活を楽しみたいものです…


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ディズニー映画『ジャングル・ブック』実写版 [お気に入りの映画]

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今春、定年退職記念と自分勝手に銘打ってハワイ・オアフ島を夫婦で旅行しました。散歩がてらに訪れたホノルル動物園で真っ先に目に付いたのがこの巨大な看板です。

4月15日から全米一斉公開されました。ついでに米国でのポスターを紹介します。s-〝ジャングル・ブック〟ポスター 米国版01.jpg

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日本では夏休み8月11日から上映されています。

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公開早々、当然ながら見てきました。(8月15日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン6)s-〝ジャングル・ブック〟TOHOシネマズ日本橋・チケット.jpgs-〝ジャングル・ブック〟TOHOシネマズ日本橋・スクリーン6.jpg

驚きの映像です。主人公の少年・モーグリ以外はすべてCGです。s-〝ジャングル・ブック〟ギャラリー01.jpgs-〝ジャングル・ブック〟ギャラリー04.jpg

特に動物と直接触れ合うシーンには、言葉がありません。s-〝ジャングル・ブック〟ギャラリー02.jpg

実写とCGの見事なほどの合成です。大昔、1965年に公開されたディズニーの映画『メリー・ポピンズ』では手描きのアニメに実写を合成して、その出来栄えにビックリさせられました。今回はその比ではありません。聞くところによると、800人ものCGクリエーターが1年かかって作り上げたそうです。たっぷりの時間と費用があるハリウッドならでは、を感じさせてくれます。

1967年に公開されたアニメ版は、ウオルトが製作した最後の作品となってしまいました。s-〝ジャングル・ブック〟アニメ版 1667.jpg

もし今回の実写版をウオルト本人が見たらどう思うでしょうか。腰を抜かすほどに驚き、出来栄えには大絶賛することでしょう。アニメを知っている私にとって嬉しかったのが、アニメで使われた名曲〝The Bare Necessites”が再び使われたことです。クマのバルーの歌声に(声はなんとビル・マーレイ、ちなみに日本語版は西田敏行)おもわず一緒に口ずさんでしまいました。そのシーンがこれです。

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言葉にならないほどのリアルなCGなので迫力は満点。さらにきちんとディズニー精神が描かれていますので最高の感動作品に仕上がっています。これだから、この年になってもディズニーのファンなのかも知れません。長生きはするものですねぇ…

                                                                                   


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“えっ、もう10年?” 10周年に寄せて… [家族と友人]

2006年8月22日、このブログを立ち上げた日です。ちょうど10年が経ちました、早いものですね。55歳で始めて、60歳の還暦を迎え、この春に65歳で定年退職をした10年間です。今日から11年目に入ります。プロフィールの文章をたどって少しばかり振り返ってみましょう。

ディズニーで育ち、この年になってもテーマパークやディズニー映画を存分に楽しんでいます。s-オーランド ウオルト・ディズニー・ワールド.jpgs-東京ディズニー・シー アリエル.jpgs-TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7 TCX.jpg

オペラやミュージカルが大好きで、コンサートや数々の舞台にもはまっています。s-ニューイヤー・コンサート サントリー・ホール.jpgs-博多座.jpg

国内外を問わずに、各地の美術館を訪ね歩いています。s-国立西洋美術館.jpgs-東京都美術館.jpgs-山種美術館.jpgs-足立美術館.jpgs-高松 香川県立ミュージアム.jpgs-東京芸術大学美術館.jpg

家でゴロゴロしていたり、ジィッ~としている事が出来ないたちですので、出かけることが大好きです。良く言えば好奇心旺盛ですが、単なるミーハーだと思います。s-ゲゲゲの鬼太郎.jpgs-ハワイ ホノルル動物園.jpgs-国立ボリショイ・サーカス.jpgs-ハワイ ワイキキ・ビーチ.jpg

元気の秘訣はこの動き回る性格と、食べる事が大好きな事かも知れません。s-ハワイ カルフォルニア・ピザ・キッチン.jpgs-ハワイ ボガーツ・カフェ.jpgs-ハワイ チーズケーキ・ファクトリー.jpgs-高松 讃岐うどん.jpgs-東京 サイゼリア.jpg

こんなオヤジのブログですが、毎週一回、火曜日の朝5時に記事をアップしています。今日でその数は555になりました。休んだのはたった一回だけ、昨年5月に義理の兄(兄と言っても年下ですが)を亡くして記事を書く時間が無かったために、よく訪れるハワイの風景写真だけで済ましてしまった事がありました。

これまでに閲覧してくださった方の数は延649、000にのぼります。好き勝手な日記代わりの記事にお付き合いいただいて感謝にたえません。本当にありがとうございます!

この10周年を機会として、このブログを終了させることやしばらくお休みすること、不定期にすることなども考えましたが、おのれのボケ防止と認知症の予防のためにもしばらくは続けようと思います。おかげさまで、これまでの人生で入院や手術などは一度もありません。家族があり、健康でいられた事が幸いしていることでしょう。これからも健康な生活で人生を楽しむことにして、健康なジジィを発信いたします。よろしくお願いいたします!…。

最後の写真は10年間の感謝を込めて〝Mahalo〟ハワイ語で〝ありがとう〟(ホノルル空港にて)s-ハワイ ANA・ホノルル空港でのお見送り.jpg

 


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あつい、熱い、暑い!日本の夏 2016 [家族と友人]

あつい、熱い、暑い! 8月のこれまでの異様なほどのアツサを新聞紙面にて振り返ってみたいと思います。まずは、8月1日朝刊紙面です。

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初の女性都知事の誕生と一世を風靡した名横綱〝千代の富士〟の死去が報道されて、期待と無念の思いでアツクなりました。

8月6日は〝広島の原爆の日〟、9日は〝長崎の原爆の日〟です。毎年、亡くなられた方々への思いと核廃絶の思いで胸がアツクなります。加齢のせいでしょうか症状は年々強くなっております。

s-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月06日広島原爆の日.jpgs-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月09日長崎原爆の日.jpg

この原爆の日をはさんで、甲子園で高校野球が開幕。熱い、熱い、戦いが始まりました。s-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月07日甲子園高校野球開幕.jpg

8日には、天皇陛下のお気持ちが国内のみならず世界に向けて発信されました。象徴天皇ではなくて人間天皇としてのお言葉はアツク、国民は充分に理解できるものです。

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米国大リーグではイチローの3000安打の新記録が達成!、40歳を超えての偉業です。報道に接してアツクならないはずがありません。

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日本の真裏ブラジル・リオではオリンピックが開幕しました。

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開幕以来連日にわたり、日本選手団のメダル獲得が報じられています。

s-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月08日リオ五輪 日本メダル続々獲得.jpgs-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月12日リオ五輪 日本メダル続々獲得.jpg

深夜から早朝のTVのLIVE放送にアツクなるのは当然ですよね。4年後の東京オリンピックに繋がる日本選手の活躍にも期待が大きくなります。楽しみです!

実際の気温としての暑さは、九州、関西方面で38度、39度の猛暑の記録が更新中です。東京でも38度が記録されています。

s-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月09日日本全国で猛暑日.jpgs-あつい、熱い、暑い!2016日本の夏 08月09日日本全国で猛暑日.02.jpg

35度を超えると、まるでサウナ風呂の中にいるような感じです。じっとしていても汗が吹き出て、蒸し暑い熱気がからだ中を包み込みます。熱中症で搬送される人が毎日500人以上と報道されていますが、搬送されずにからだを休めた方はその数以上だと思われます。屋内でも、夜でも、熱中症の危険があると、区役所からの連絡がたえず放送されております。シニア世代の私は多いに気をつけなければなりません。

甲子園も、リオも、終盤に入り、さらにヒートアップしております。暑さによる食欲不振や寝不足との戦いですが、無理をしないでこの夏を乗り切るつもりです。家族の支えやお友達とのお付き合いなどでお互いに健康管理に気をつかっております。まだまだ、若いもんには負けられません…!

(新聞紙面はすべて朝日新聞東京版の記事を転載させていただきました)


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映画『ターザン REBORN』TOHOシネマズ日本橋・スクリーン5 [お気に入りの映画]

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ターザン映画としての最新作、『ターザン REBORN』を見てきました。(8月2日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン5)

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ターザン映画は子どもの頃から親しんでおり、昔のジョニー・ワイズミュラーが猛々しい雄叫びをするモノクロ映画と、近年ではフィル・コリンズが音楽を担当したディズニーのアニメが記憶に残っております。

久々の実写版ということで楽しみに映画館を訪れました。時間と予算をタップリ使ったこのハリウッド作品は、これまでと違った質感、量感に溢れております。今はロンドンで貴族として安定した生活をおくる元ターザンが生まれ育ったジャングルに戻り、原住民とジャングルを守り抜く王道のストーリーですが、CGの使い方が半端ではありません。ジャングルの動物達の描写が舌をまくほど丁寧に、上手に描かれております。当然ながら、ゴリラに育てられた赤ん坊時代や、ジェーンとの出会いなども挿入されております。

赤ん坊を抱くシーンと、怒り狂い戦いの表情をするワン・シーンです。s-ターザン REBORN gallery04.jpg

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ターザンが再会したライオンと頬ずりするシーンなどは、CGとわかっているにも関わらず感動さえ伝わります。そのターザンを演じるアレクサンダー・スカルスガルドの肉体も素晴らしいです。新聞のインタビュー記事によると撮影前8ヶ月にわたって肉体作りをしたそうです。映画冒頭では貴族の紳士なので背広姿ですが、ジャングルに戻ると徐々に野生が甦り、その素晴らしい肉体が披露されます。s-ターザン REBORN gallery01.jpgs-ターザン REBORN gallery02.jpgs-ターザン REBORN gallery03.jpg

ここしばらく、いや、もうかなり前からでしょうか、大型のハリウッド映画はすべてを破壊尽くすシーンがド派手に多用されて、かなりうんざりしておりました。この『ターザン REBORN』は破壊を止めさせて自然との共存を訴える従来のアメリカン・ヒーローの久々の登場で、後味の良い作品に仕上がっております。

先週開幕した『リオ・オリンピック 2016』の開会式をTVで見ました。テーマとして、自然との調和と世界平和そして未来への希望が、地元のサンバのリズムに乗せて演出されておりました。自然破壊をやめて生物の共存共栄を図ることは、これまでのターザン映画にも共通しております。今回もアクション満載のスペクタクル作品ですがラストはターザンに子どもが誕生して、未来への明るい希望で締めくくられています。家族の力ってすごいですね…!

 


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『美の祝典 Ⅲ江戸絵画の華やぎ』 出光美術館 [世界の美術館&博物館]

お堀端の“出光美術館”に行ってきました。s-出光美術館02.jpg

s-『美の祝典 江戸絵画の華やぎ』 出光美術館 チラシ.1.jpgs-『美の祝典 江戸絵画の華やぎ』 出光美術館 チケット.jpg

出光美術館開館50周年記念の美術展です。訪れたのは最終日で“江戸絵画の華やぎ”でした。国宝の“判大納言絵巻”に初めて接しました。その壮大ながらも緻密で精細な絵物語にはただただ驚くばかりで、良くまぁ描き上げたものだと感心をしてしまいました。

ほかにも、酒井抱一の“風神雷神図屏風”やs-『美の祝典 江戸絵画の華やぎ』 出光美術館 風神雷神図屏風 酒井抱一.1.jpg

喜多川歌麿の“更衣美人図”などの重要文化財に接する事が出来て大満足です。s-『美の祝典 江戸絵画の華やぎ』 出光美術館 更衣美人図 喜多川歌麿.1.jpg

恥ずかしいことに、この出光美術館には生まれて初めて入館しました。s-出光美術館01.jpg

お堀端の“帝国劇場”ビルの9階にあり、その存在には常に気にはなっていました。1966年に帝国劇場が新装オープンすると、出光コレクションの常設展示場としてこの美術館も同時にオープンしました。もう50年が経ちますが、帝国劇場には杮落としの“東宝歌舞伎”から、菊田一夫の“風と共に去りぬ”、ロンドン・ミュージカルの“オリバー!”などなど、まだ中学生時代から帝劇では数々の舞台を楽しませていただき現在でも続いております。s-帝国劇場.jpg

半世紀が過ぎて65歳になりました。50年の年月が私を美術館へ導いてくれました。とても感激深い思いです。華やかな江戸時代の美術品と共に驚かされた事があります。美術館のラウンジが全面ガラス張りで、一服しながらお堀端から皇居が遠望できるのです。見事な“演出”と言えるでしょう。s-出光美術館よりお堀端を望む.jpg

“見事な美術品”と“見事な景観”を同時に楽しませていただきました。これだから人生は楽しいのです。明日はさらに新しいものと出会えるかも知れません。楽しみですねェ~

 


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映画『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 4K3D』 [お気に入りの映画]

3D映像はどこまで進化するのでしょうか?

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映画『フィレンツェ、メディチ家の至宝 ウフィツィ美術館 4K3D』を観てきました。s-映画『ウフィツィ美術館』 チケット.jpg

フィレンツェの街並みの空撮から始まり、ルネッサンス黄金期の名作が存分に楽しめる映画です。美術ファンにとっては一寸たりとも目が離せない作品です。

テレビ東京系の番組『美の巨人たち』のイタリア制作の劇場版と言える構成となっております。日本語版のナレーションもテレビと同様に小林薫氏が勤めており、普段のテレビ番組を見ているような親しさを感じさせます。テレビと最大の違いは映像が3Dであることです。平面に描かれた2Dの絵画が、3Dカメラで撮影されると、当然の事ですが立体感を伴ってスクリーンに再現されます。その映像には、目を疑い舌をまかれるほどです。

パンフレットの表紙は『ヴィーナスの誕生』ですが、スクリーンに映し出されたヴィーナスの髪の毛は一本一本が複雑な立体感に満ち溢れております。さらに空中を漂うピンクの花々が背面の海から完全に浮かび上がり、独立して見えます。

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ボッティチェリが意識をして描いたとは思えません。現代の3D技術がそう見せるだけなのです。パンフレットの解説ではハリウッドで開発された技術で、当時の芸術家が思い描いていただろうと、可視化したものだそうです。

映画に登場する作品を一部紹介します。まずはラファエロの『ひわの聖母』です。s-ひわの聖母 ラファエロ 1506年.jpg

3D映像では聖母が艶めかしく感じられます。丸みを帯びたからだにふくよかな胸元…、聖母でありながらいち女性として、またひとりの母として、そのリアルさが3D映像では見て取れます。聖母をこのように見たのは初めてです。3D映像の恐ろしさが感じられます。

恐ろしさでは、カラヴァッジョの『メドゥーサの首』が絶品です。s-メドゥーサの首 カラヴァッジョ 1597年.jpg

動き疋めく蛇に、吹き出す血飛沫…、平面の2D画像でこれですから、3D映像の恐ろしさが想像できることでしょう。

続いてフランチェスカの『ウルピーノ公夫婦の肖像』です。めずらしく真横を向いた肖像画ですが、共に背景の風景が、完全に分離されて遠くに見えます。s-ウルピーノ公夫妻の肖像 フランチェスカ 1465~1472年 妻.jpgs-ウルピーノ公夫妻の肖像 フランチェスカ 1465~1472年 夫.jpg

ダ・ヴィンチの『受胎告知』も、背景の風景が重要なポイントです。s-受胎告知 ダ・ヴィンチ 1472~1475年.jpg

聖母マリアと大天使ガブリエルの描き方が素晴らしい作品ですが、中央にとんがった山が空気遠近法で描かれており、3D映像ではその立体感に引き込まれてしまいます。

最後にボッティチェリの『春(プリマべーラ)』です。ヴィーナスを中心に神話の神々の動きが3D映像を通じて見事に感じ取れます。s-春(プリマヴェーラ) ボッティチェリ 1477~1482年.jpg

足元の草花も完璧に立体可視化しております。

子どもの頃の3D映像はテーマ・パークのアトラクション同様に、目の前に飛び出してただ単に驚かすものでした。映画『アバター』以降は、その場に居る奥行きを感じさせる映像となりました。そして現在、500年以上も前に描かれた平面の絵画を立体化して見せてくれます。なんと言う技術でしょう!

映画館に通い始めてすでに半世紀以上となります。あと何十年、いや、あと何年映画館に行かれることでしょうか。でも止められません、私のからだが、私の脳が、映画の喜びや楽しみを知っているからです。3D映像の進歩も見届けなければなりません。メガネを掛けずに3Dが楽しめる時代がすぐそこに来ているように思われます。楽しみだなぁ~

 


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『ルノワール展』 国立新美術館 [世界の美術館&博物館]

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久々に六本木を訪れました。驚きました、地下鉄の六本木駅から東京の名所でもある東京ミッドタウンまで地下道でつながっているのです。目的である国立新美術館のすぐそばまでも、です。いつの間に?…、東京に住んでいながら完全におのぼりさん状態です!

真夏日の気温を記録したこの日、ルノワールの名画に会い行きました。

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もう10年も経ちますがパリのオルセー美術館を訪れた事が思い出されます。“色彩は「幸福」を祝うために”と謳われているように、ルノワールの作品にはそのやわらかな表現で幸せ感が満ち溢れております。少しばかり紹介します。まず『草原の坂道』(1875年頃)と『ピアノを弾く少女たち』(1892年)です。

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なんと言っても今回の目玉は、『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会』(1876年)です。

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それに、『田舎のダンス』(1883年)と『都会のダンス』(1883年)です。

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『田舎のダンス』で、ルノワールの奥様となる女性モデルの愛くるしい表情には見とれてしまいます。さらに両者のドレスの生地である綿と絹が見事に書き分けられている事にも…。実家であるオルセー美術館でも、並べて見比べられるように展示されていることに納得です。

ダンスに関連して、舞踏会や夜会をモチーフにした作品も展示されており、なかでもおもわず足を止めて見入ってしまたのが、ジャン・ベローの『夜会』(1878年)です。

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まさに3Dなのです! 人物は奥に小さく、床は前面に広く大きく、ドレスの裾は手前に流れ来るように長く、さらに画面下左右手前に椅子を配置、天井のシャンデリアも思い切って画面手前に描かれています。(この写真ではやや判りにくいのですが、黄金色のシャンデリアが迫ってくる感じです)遠近法を使用した立体感のある作品ですが、140年近くも昔に3Dの画像や映像などありません。このような技法をどこで学んだのでしょうか? まさに映画館でメガネをかけて見る3D映像に感じられるのです。オルセーの所蔵作品ですが、現地で見た記憶がありません。しかし今回見られて感謝です。もうひとつ今回あらためて感動したのが『浴女たち』(1818~19年)です。

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ルノワール最晩年の作品です。丸みを帯びた女性のからだとその柔らかさは、ルノワールそのものです。今回会場では、リウマチで不自由なからだでも絵筆をにぎるルノワールの実際の映像が公開されています。不自由な手に絵筆を紐でくくり付けている写真もあり、ルノワールの作品に対する情熱がいやなほど伝わります。200年近くにわたり「幸福」を感じさせてくれる作品群に感謝しなければなりません。最後に『自画像』(1875年)です。

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名画が与えてくれる感動、その感動が理解できる感性をこれからも磨かなければなりません。加齢という年輪が磨いてくれることを願っています…

 


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60年前バス通園をした『石川幼稚園』 [家族と友人]

『旧古河庭園』を散策したあと、60年前に通園していた『石川幼稚園』がすぐそばなので行って見ました。

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卒園してから幼稚園を訪れた記憶がありません。まさに60年ぶりの訪園なのです。

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現在の園舎はりっぱな4階建てのビルですが、私の入園当時は当然ながら木造でした。s-石川幼稚園・1956園舎.jpg

入園式当日の写真が残っております。s-石川幼稚園07.jpgs-石川幼稚園05.jpg

60年前です。集合写真のお母さん方の着物姿が当時を彷彿させます。1951年(昭和26年)生まれで戦後の団塊世代のピークを越えたものの、まだまだ子どもの人数は多くて、35人×4クラス合計140人が入園しました。さらに小学校に上がると、ひとクラス56人で6クラスに増えました。今では考えられない人数ですが、それだけ友達が多く出来たと言うことです。

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園章はハトがデザインされています。これは現在でも変わらないようです。門扉にハト・マークを見つけました。

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講堂でのお遊戯会です。ハト・マークがしっかりあります。ちなみに私はステージ上の左から4人目です。

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今では常識となっておりますが、60年前にすでにバス通園をしておりました。幼稚園のホーム・ページで昭和30年に、読売新聞にバス通園の様子が掲載された記録がありました。その写真です。

s-石川幼稚園・昭和30年『小型幼稚園バス』読売新聞昭和30年9月23日の記事より.jpg

良く見るとバス後方から乗り降りをしているようです。この記憶は私にはありませんが、座席が窓際に一列になっていたような覚えはあります。当時としてはハイカラで革新的だったのでしょうね。

創立60周年を記念して、5年前に建てられた碑がありました。s-石川幼稚園01.jpg

隣に園歌が刻まれた碑もありましたが、園歌そのものが記憶にありません。加齢のせいでしょうね。ともかく、バス通園しながら、プールもあり、季節ごとの行事を楽しみ、たくさんのお友達ができた幼稚園に入れていただいた両親に感謝です。三人姉弟でしたので、それなりの費用がかかったことでしょう。幼稚園を訪れて、いまさらですが感謝の念でいっぱいです。この日、孫の年齢となる現在の園児たちがプールで大喜びをしていた声が耳に残っております。これから、90年、100年と園の存続を願うばかりです。この児たちが明日の日本を築き上げてくれます。その世界が見届けられないのが残念ですが…。エールだけはおくっておきましょう、“フレー、フレー、石川幼稚園児!…”

 


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バラで有名な『旧古河庭園』 [国内旅行]

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私は東京の、豊島区駒込で生まれ育ちました。JR駒込駅のすぐそばで産声を上げて結婚するまで居ました。北へしばらく歩くと『旧古河庭園』、南には『六義園』、そして桜の『ソメイヨシノ』の里でもあります。梅雨の合間の晴天のいち日、久しぶりに『旧古河庭園』を訪れてみました。都立の動物園、水族館、庭園などが利用できる入場券をいただいての訪問です。

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入園時に、料金を見てビックリしてしまいました。65歳以上のシニアはなんと70円、年間パスポートでも280円の安さです!

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近くに住んでいれば、280円で一年中何回でも楽しめるのです。ぜひ利用したいものですが、現在の自宅からの交通費がバカになりません。電車を3線、2度の乗換えが必要なのです。

園内にはそれほどの高齢者は見当たりません。若いカップルや家族連れが目立ちます。シニアは私たちを含めて数える程度でした。売り物である“バラ園”が見事です。洋館から、その庭園となるバラ園を観賞して、さらに下ると日本庭園になります。6月でも久々の晴天に恵まれて、日本庭園の樹木の木漏れ日には癒されるほどでした。

園内の売店で“バラのシューアイス”なるものが販売されておりました。s-旧古河庭園・バラのシューアイス.jpg

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当然ながら早速購入です。洋菓子メーカーのHIROTAが製造して、ここ旧古河庭園と神代植物公園のみで売られているとのこと。

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いただくと、本当に“バラの香り”がします。バラそのものを食べた事はありませんので、“バラの風味”はわかりませんが、さっぱり味でバラの香りは充分に楽しめました。美味です!

生まれ育った地を久々に訪れて、あらためて嬉しさを感じると同時に、道すがらの商店などは昔の面影がまるでないほど変貌しており驚かされてしまいました。しかし、ここ『旧古河庭園』は変わっておりませんでした。時代は変わっても残すものは残して保存すべきです。己の変貌と加齢はさて置いて、もう少し近所を散歩してみようかしら…

 


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ANA・サービス満載ホノルル線 [海外旅行]

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すでにTVCMでもお馴染みですが、ANAの夏のキャンペーンが始まりました。(写真はANA・HPより) 先日、ANAホノルル線エコノミークラスを利用してオアフ島で骨休みをしてきました。機内ではハワイ到着前からリゾート気分が味わえます。まず塔乗時のBGMが、通常の葉加瀬太郎の“ANOTHER SKY”からハワイアン・ミュージックに変わっております。

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機内食はエコノミークラスでもハワイアンメニューになっており、トレーのマットにくじが付いており当たれば景品がゲットできます。残念ながら私たち夫婦は外れましたが…。s-ANA ホノルル線6月メニュー.jpg

さらに最新情報満載のハワイ観光小冊子が希望で配布されます。s-ANAホノルル線 ハワイ・ガイドブック.jpg

到着前の軽食はペストリーです。

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Box Meal ですが実際にはハワイがイメージされたデザインの巾着袋に入っております。s-ANA 6~8月ホノルル線Box Mealの袋.jpg

さて、帰りの機内で記念写真を撮っていただきました。私の定年退職記念の旅行だったために手持ちのカメラで撮影をお願いしたら、機内にもカメラがあるとのことで撮っていただきました。なんと専用の台紙があり、さらにメッセージ付きで大感激してしまいました。(NAME 部分は加工してあります)s-ANA ホノルル線・機内記念写真.jpg

機内サービスとしては初めてでウルウルしてしまいました、加齢のせいもありますかね。

今回もうひとつ、機内ではなくて機外でのサービスに驚かされました。通常離陸の際に整備士の方々が手を振ってお見送りをしてくださいます。聞くところによると、その行為は整備マニュアルにはなく、会社の方針でもなくて、一番最初にANAの整備士の方々が自発的に始められたそうです。今では当たり前の風景になっておりますが、今回整備士の方々に混じり地上係員のお姉さんまでもが見送ってくださいました。しかも“Mahalo (ありがとう)”の横断幕を持って…!!s-ANA ホノルル空港でのお見送り.jpg

初めての光景に驚くやら、嬉しいやら…、ありがとうございました。ANAファンの私たち夫婦にとってまたひとつ、ANA高感度がアップしました。これからもANAを乗り続けます。2019年度にはホノルル線に、総2階建てのエアバスA380が導入されるそうで、それも楽しみにしております…

 


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