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ソノシートの時代 [お気に入りの映画]

もう半世紀以上も前のことで私が小学生だった頃、デビー・レイノルズ主演の映画『タミーと独身者』とドリス・デイとクラーク・ゲーブルの映画『先生のお気に入り』がありました。

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当時、それぞれの主題歌“タミー”と“先生のお気に入り”が大好きでした。

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今でも忘れられずに、メロディーが頭の中を駆け巡っております。先日区の図書館でCDを何気なく見ていたらこれらの曲が収録されたアルバム見つけて大喜びをしてしまいました。

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その場で借りたのは当然で久し振りに聴き、歌詞を確認してしまいました。

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優しさに溢れたデビー・レイノルズの歌声にあらためてウットリ…、ウルウルしそうです。ドリス・デイの茶目っ気タップリの明るい歌声にも懐かしさで子供時代がよみがえりました。幼いガキがこのような曲を聴いていてかなりオマセだったのでしょうか…。

我が家のレコード・ライブラリーにはかなりの数のアナログのLP盤とEP盤があります。隅に僅かですがソノシートなるレコード盤があります。懐かしくなって引っ張り出してみました。幼年時からひとりで映画館に行くほど映画が大好きで、映画音楽が大半を占めております。

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ソノシートが4枚付いて値段が¥400、一曲当たり¥50です。当時としては安かったのか高かったのか、記憶がありません。発行年月が昭和37年9月(1962年9月)になっています。

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当時はソノシートではなくて、“ソノレコード”と呼ばれていたみたいです。月間映画音楽誌に“SONO プレヤー”なる蓄音機が¥3500で広告掲載されております。それに比べてトランジスタ・ラジオが¥4000とは高くないですかね…

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面白いことに、ソノシートが実にカラフルなのです。青・赤・白・透明と各種あります。

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青色のものにはセロテープで補修した跡があります。折れたか、曲がったか、こんな補修をして音が出るのでしょうか。現在レコード・プレイヤーがないために確認できないのが残念です。音質もどのようなものなのか?… 17㎝のEP盤サイズなのですが、回転は33でLP盤と同様です。あぁ~、音が聴いてみたぁ~い!!



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映画『オリエント急行殺人事件』 [お気に入りの映画]

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映画『オリエント急行殺人事件』を観てきました。(17年12月11日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8、TCX)

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実に面白い!!… 1974年に制作されたシドニー・ルメット監督版は日比谷・有楽座で見ました。当時望みえる豪華キャストで、アルバート・フィニーのポアロ役にはまってしまいました。40余年を経て、今回のケネス・ブラナー版はさらに上を行く面白さです。まずは原作にないシーンから始まりびっくりさせられます。エルサレムの“嘆きの壁”、政治や宗教が微妙に絡む土地でのポアロの活躍が冒頭に描かれます。米国大使館移設などで世界中が注目している現在ですが、脚本の完成や実際の撮影などは相当前のはずです。ケネス・ブラナーに先見の眼があったのでしょうか、感心させられてしまいます。さらに、オリエント急行の列車その物、当然セットでしょうが走る列車の車内・車外が実に良く撮られています。走る列車内の事件ですから当然でしょうが、見事!です。ポアロ役のケネス・ブラナーを始めとするキャストの面々ははまりすぎで、原作にない登場人物まで謎解きに一役買って作品を盛り上げております。

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大人の映画です。昨今の邦画は、女子高生や若い人たちが活躍する話などが多くて、我々年配者がじっくり楽しめる作品が少なくなっています。今回の様な作品に接すると、映画の面白さを堪能しつつ映画を見る喜びをあらためて思い知らされます。娯楽としての映画に乾杯! さて次は何を見ましょうか…?


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映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』TCX&ATMOS版 [お気に入りの映画]

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映画『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観てきました。(12月21日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8 TCX&ATMOS版)

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77年にエピソード4が全米公開されて以来40年、映画史上でこれほど長く愛され見られている作品は他にはないでしょう。面白いのです、とにかく面白いのです。エピソード4からスタートして、リアルタイムですべてを見ております。スピン・オフの『ローグワン』を含めて9作品、旧3部作のデジタル編集版や新3部作の3D版を含めると計13回劇場に足を運んでおります。20代の若造だった私がもうすぐ70代になろうとしています。大人普通料金が夫婦50割引き料金を経て、今ではシニア料金で鑑賞を楽しんでいます。

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旧3部作と新3部作は原案のジョージ・ルーカスによる脚本・演出でしたが、続く今回の続3部作では脚本と演出家が変わりました。それでも元々のDNAが存分に活かされております。見通せない展開にアドレナリンが噴出するほどのハラハラドキドキ感、さらにはジョン・ウイリアムズのメイン・テーマが壮大に流れると涙が出てしまいます。

涙が出たのがもうひとつあります。レイア姫役で世界的スターになったキャリー・フィッシャーさんのタイトルです。エンド・ロールのキャストにはレイア・オーガナ将軍役として名前が登場しますが、最後に“愛しい思い出のレイア姫 キャリー・フィッシャー”とひとりだけで大写しされます。16年暮れに機内で心臓発作を起して帰らぬ人となり、母親のデビー・レイノルズさんも悲しみのあまりに後を追い、ちょうど一年後に今回の映画が公開されました。もちろん遺作です、ご冥福を祈らずにはいられません。

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前回エピソード7でハン・ソロが殺されて、今回エピソード8でルーク・スカイウォーカーが死亡(余談ですが演じているマーク・ハミルさんは私と同い年)、双子の妹レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんは現実で亡くなっており、メインのキャラクターがいなくなり寂しい限りです。

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これまで終盤にクライマックスとして描かれてき空中戦が、今回はのっけから登場して大いに沸かしてくれます。当然次回のエピソード9に期待がかかりますが、私にとってそれ以上に面白くて興味が注がれたのが、パンフレットに掲載された、映像ジャーナリスト 大口孝之氏による“『スター・ウォーズ』シリーズにおける撮影と上映方式の遍歴”と題された記事です。50年代のワイド・スクリーンに始まり2000年代のデジタル機器の歴史を詳しくまとめてあります。アナログからデジタルへ大雑把には理解しておりましたがこれほど細かくは知りませんでした。映画のそれぞれのシーンを思い出しながら一気に読んでしまいました。現在ではシーンではなくて、カット毎に撮影機材を変えてリアルティ溢れて迫力ある映像を作り出しているとの事。通常同じように見えるシーンでも、2D,3D,IMAXと見比べると撮影機材による違いが発見できるそうです。残念ながらそこまで実行する余裕がありません。しかし、文章だけでもその違いに接することが出来て大喜びをしてしまいました。まだまだ『スター・ウォーズ』を楽しませていただきます。夏にはスピン・オフ作品第2弾『ハン・ソロ』の公開があり、来年には続3部作最終章エピソード9が続きます。年はとっても面白いものは面白い、『スター・ウォーズ』大好きです…!


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映画『ソフィア・コッポラの椿姫』 [お気に入りの映画]

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オペラ映画『ソフィア・コッポラの椿姫』を観てきました。(10月9日 TOHOシネマズ・スクリーン6 12:40~)

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2週間限定でしかも上映は1日に2回のみ。特別価格で一律3000円にもかかわらず、おそらくオペラファンはかなりいることを想像して前売り券を購入。正解でした、当日上映前にはすでに完売になっていました。

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久々にステージ・オペラを堪能してきました。開演前のローマ歌劇場の客席が映し出されただけでもうウルウルです。着飾った観客の中、多くの方々がスマホで記念写真を撮っております。「へぇ~、今はこうなんだ…」チョッピリ驚きです。

前奏曲の途中で幕が上がっていきます。第一幕ヴィオレッタの客間、これまで見たことのない大きな階段が表れて開幕です。まず感じたのが録音の良さ、オーケストラが正に目の前で演奏しているようで、弦楽器の音色に全身が包み込まれるようです。加えてヴィオレッタもアルフレードも、ダイナミックで力強い歌声です。これほどダイナミックな『椿姫』は初めてです…!

加えて今回の売りである衣装デザイン、パリ社交界の花形を豪華絢爛たる衣装で楽しませてくれます。第一幕、ヴィオレッタの家のパーティ・シーンは、

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第二幕二場、フローラの家でのパーティーでは、

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終幕のネグリジェは、肩の中に花々が咲き誇っております…。

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衣装デザインは世界中の女性が憧れるハイブランドの創始者、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ。さすがイタリア・ファッション、豪華で迫力満点です。ヴィオレッタを歌うソプラノ、フランチェスカ・ドットの発声は衣装に負けぬようにダイナミックだったのですね。デジタル・ドルビーのクリアな音響と相まってガンガン迫ってきます。久々に全身でオペラの楽しさが満喫できました。

ただひとつを除いて…

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写真中央は“乾杯の歌”を歌うアルフレード役のアントニオ・ポーリです。艶があり端正なテノールで、ヴィオレッタに負けず劣らぬダイナミックな歌声を披露してくれます。もう数えきれないほどアルフレードを歌っているのでしょうね、魅了されてしまいます。

ただ、ただ、なのです…。この“乾杯の歌”の歌のあと、ヴィオレッタに純粋な気持ちを歌うアルフレードの目線が定まらないのです。自分の右上、観客から見て左上を気にして目が動きます。一回、二回ならともかく何回もです。考えられるのは、プロンプターとしてのモニター、あるいは指揮者を映し出したモニターが下手上にあり、気にして見ていたのではないでしょうか。目線の動きが監督の演出としては考えられません。素人の私でも気になってしょうがないのです。物語の進行とは一切関係ありませんので…。監督もカメラマンも気が付かなかったのでしょうか、編集の時点でも…。おそらく撮り直しが出来ない状態だったのでしょうね。二幕、三幕ではありませんでしたので安心してヴェルディの世界に浸りました。

久々にオペラの醍醐味を味わいました。海外のオペラ座の引っ越し公演は料金が高くて、夫婦ふたりで容易には行かれません。東京ではS席が5万円もするのですから…。日ごろ、自宅でCDやDVDで我慢をしておりますが、やはり感動が違います。昨今の映画館の新しいシステムにエールを送ります。次回はどの作品が見られるのでしょうか、楽しみです…!



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映画『君の名は。』&『この世界の片隅に』Blu-ray Disc [お気に入りの映画]

昨年、日本映画界に大きな衝撃を与えたアニメ映画のDVDとBlu-ray Discがこの夏から秋にかけて相次いで発売になり、Blu-ray版を早速購入しました。作品は『君の名は。』と『この世界の片隅に』です。先にDiscのパッケージ・デザインを紹介します。

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内容については十二分に知れ渡っているのでつべこべは言いませんが、ひと言だけ…。まず『君の名は。』は国内の興行収入が250億円を突破して、邦画の歴代記録としては『千と千尋の神隠し』に続く久々の大記録を打ち立てました。海外公開も135の国と地域に及び世界的にも大ヒットとなりました。

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さらにハリウッドで実写映画化されることが、9月28日に東宝から発表されました。これからの制作ですから公開は2、3年後になることでしょうね。楽しみです。

『この世界の片隅に』は16年11月から劇場公開されて、17年10月現在いまだに劇場公開が続いております。DVDなどがすでに発売になっているのにも関わらずです…。第40回の日本アカデミー賞をはじめ、世界中の映画祭のアニメ部門で作品賞、監督賞、音楽賞などを受賞するなど、まさに名作の貫禄があります。

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小学生の時から映画館で映画を見続けて、ディズニーの“ファンタジア”でその映像と音響に驚かされて以来アニメのみならずディズニーものが私の血となり肉となっております。“トイ・ストーリー”や“モンスターズ・インク”でPIXARのCGの世界に入り込み、“となりのトトロ”や“千と千尋の神隠し”などでジブリの存在を知りました。この半世紀を経て、アニメの世界がどんどん新しい時代へと進化していることが実感できます。あと半世紀後は体験できませんが、どこまで新しい作品に巡り合えるのかがとても楽しみです…!


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映画『ナミヤ雑貨店の軌跡』 [お気に入りの映画]

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映画『ナミヤ雑貨店の軌跡』を観てきました。(9月26日 TOHOシネマズ・スクリーン8)

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冒頭、1980年代の商店街が描写されます。いきなり昭和の時代に呼び戻されてビックリ…。そのリアルさは映画『三丁目の夕日』を上回っております。我々年配者にとっては懐かしさと共に、一気にスクリーンの中に突入させてくれた見事なオープニングです。

舞台となるナミヤ雑貨店のご主人は、よろずナヤミ相談を日々楽しんでいます。映画公開前に宣伝を兼ねてその一部の相談事が毎朝、新聞に掲載されました。公開三日前からの紙面を紹介します。

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物語はこのナヤミ相談の返事を巡り、2012年を軸にして1980年からの出来事が入り組んで展開します。一見関係なさそうなエピソードが、ラストで見事なほどひとつになります。すべてがつながった瞬間から涙腺は緩みっぱなしでした。映画、映像としてはシーンを繋ぎ合わせる作業ですが、原作、活字の本としてはかなり難しい作業ではないでしょうか。文字だけで年代を様々に交差させるのですから…。当然ながら作家の力量は素晴らしいものなのでしょう、原作本が読みたくなってしまいました。

登場人物それぞれの個性と人格の描き方も申し分ありません。さらに重要な役割が宅配の牛乳受け箱です。

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今では完全に姿を消してしまいましたが、この映画によって記憶がよみがえりました。牛乳箱にも時代を背負った生き様があったのですね…。

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映画『関ケ原』 [お気に入りの映画]

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映画『関ケ原』を観てきました。(9月11日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン6)

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戦国時代の最大の合戦“関ケ原の戦い”が映画となりました。これまでに何度もTV化や映画化されたお馴染みの題材です。NHKの大河ドラマとすれば、一年間約50回かけて放送してもおかしくないほどの内容を、2時間半で仕上げた力量は見事と言うしかありません。TVの画面では決して味わえない濃密で濃厚な仕上がりです。

脚本の素晴らしさはもちろんのこと、撮影や衣装、本物と見間違うほどの合戦シーンなど、演出の素晴らしさにも感嘆してしまいます。もちろんキャスティングは現在望みえる最高の役者さん達です。みなさんはまりすぎています。

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最近の邦画は、アニメや学園もの、お涙頂戴の恋愛ものなどが主流で、私みたいな年代になると映画館でお金を払ってでも見たい作品はとても少なくなっております。そんな中で見たこの『関ケ原』は、久々に邦画の良さが実感できてとても嬉しいです。作り手の必死さもスクリーンから伝わってきます。

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余裕ある時間と、余裕ある予算があれば見ごたえのある作品が出来上がるのです。さて、次は何を見に行きましょうか?…


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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』 [お気に入りの映画]

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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を観てきました。(7月10日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8)

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このスクリーン8は、TOHOシネマズ自慢の巨大なスクリーン(TCX)と前後左右のみならず頭上からの音響システム(DOLBY ATMOS)を備えており、その迫力は言葉ではなかなか言い表せません。料金が200円高くなりますがその価値は十分にあります。まさにその場に居る醍醐味が味わえるのです。

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まして上映作品が『パイレーツ・オブ・カリビアン』です、面白くないわけがありません!どっぷりとその面白さに浸ってきました。


『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズすべてを観ておりますが、初めて観た第一作の興奮がよみがえりました。これまでの根底となる、おどろおどろした呪いの要素は残しているものの、テーマパークのアトラクションを楽しんでいるような爽快感があります。ジェットコースターのスピード感と思わず笑い転げてしまう展開には度肝が抜かれる思いです。さらに第一作で重要な要素であった親子や家族の愛情の描き方に重点が置かれて、ファミリーで楽しめるディズニー作品に仕上がっております。もちろんおとなでも十分に楽しめて、特に男性にはニヤリとしてしまう意味深なセリフもボンボン飛び出して笑わせてくれます。世界中で大ヒットするわけです。

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エンド・クレジットのあとに、“to be continue”的な映像が用意されております。次回第6作目が楽しみです。どんな展開になるのでしょうか、悪者の海賊はすべて退治されてしまいましたので…。私の様な年配者には考えられないストーリーと映像が出来上がることでしょうね、楽しみに待ちましょう。


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映画『ハクソー・リッジ』 [お気に入りの映画]

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映画『ハクソー・リッジ』を観てきました。(6月26日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8)

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冒頭、TRUE STORY (実話)の文字が映し出されます。第2次世界大戦の激戦地、沖縄の前田高地での壮絶な戦いを描いた作品で、米軍からはのこぎり(ハクソー)の様な崖(リッジ)と呼ばれた戦場です。終戦直前の沖縄戦は教科書でしか知らない戦後生まれの私にとっては衝撃的な映画です。

武器を持たず、殺人は許さず、ひとを愛せよとの神への信仰を頑なに守るひとりの青年の話で、見るにつれて冒頭の“実話”の文字が胸に突き刺さってきます。60過ぎの私にとっても、実話としては強烈すぎるほどの映像が展開されます。

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特に後半、題名となっているハクソー・リッジでの戦闘はすさまじいものです。数年前でしょうか、スピルバーグ監督による『プライベート・ライアン』のオープニングの凄まじい戦闘映像に、船酔いみたいなめまいをを感じてしまいましたが、今回はそれどころではありません。よくぞ撮影したと思われるほど凄まじいのです。これが本当の戦争なのだと何度自分に言い聞かせたことでしょうか…。パンフレットの解説によると、CGは極力使わずに爆発などを実写で撮影したとの事。相当大変な撮影だったのではないでしょうか。今年度のアカデミー賞で、録音と編集部門の受賞は納得です。

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主人公デズモンド・ドスを演じるアンドリュー・ガーフィールドは今年初めのマーティン・スコセッシ監督『沈黙 ーサイレンスー』でのロドリゴ神父役が印象に残っております。いみじくも両者共に神への信仰を頑なに実行する役柄です。細身の長身が恐ろしいほど似合っています。アカデミー賞主演男優賞ノミネートも当然でしょう。


単なる戦争映画・反戦映画ではなくて、ひとりの青年のヒューマン映画です。生還したデズモンドが87歳で亡くなる前に撮影されたインタヴュー映像が挿入されます。主人公に命を助けられた戦友も生きることの素晴らしさを語ります。そう、生への賛歌なのです。凄まじい戦闘シーンに目をそらさずに、ひとりでも多くの人に見て欲しい映画です。歴史に残る戦争映画です…。

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映画『追憶』 [お気に入りの映画]

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映画『追憶』を観てきました。(5月22日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン4)

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前の月に予告編を見ました。“幼馴染みの少年三人が25年後再会をした時、殺人事件の容疑者であり、捜査担当の刑事であった…”。あれっ?、10年以上前に見たクリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』じゃん!!

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『ミスティック・リバー』をそのまま日本版にした作品かと最初は思いました。ただ気になったのが、監督が降旗康男で、

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撮影が木村大作、

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この巨匠ふたりの名前を見たときに、これはただ物ではないな!、と感じて見に行ったわけです。案の定、基幹となるプロットは『ミスティック・リバー』と同じですが、内容は全く別物です。幼馴染の少年三人の生い立ちも詳しく、25年後の生活や家族も丁寧に描かれております。演じるのは今の演劇界をけん引する豪華な若手俳優たち、岡田准一、小栗旬、柄本佑、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラそして吉岡秀隆の面々です。

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スタッフもキャストも、皆さん数々の映画賞や演劇賞などを受賞している、いわゆる大物揃いです。これだけのメンバーが揃って、おもしろくないわけがありません。涙してしまうのは単に加齢のせいだけではないでしょう…

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