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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』 [お気に入りの映画]

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映画『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』を観てきました。(7月10日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8)

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このスクリーン8は、TOHOシネマズ自慢の巨大なスクリーン(TCX)と前後左右のみならず頭上からの音響システム(DOLBY ATMOS)を備えており、その迫力は言葉ではなかなか言い表せません。料金が200円高くなりますがその価値は十分にあります。まさにその場に居る醍醐味が味わえるのです。

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まして上映作品が『パイレーツ・オブ・カリビアン』です、面白くないわけがありません!どっぷりとその面白さに浸ってきました。


『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズすべてを観ておりますが、初めて観た第一作の興奮がよみがえりました。これまでの根底となる、おどろおどろした呪いの要素は残しているものの、テーマパークのアトラクションを楽しんでいるような爽快感があります。ジェットコースターのスピード感と思わず笑い転げてしまう展開には度肝が抜かれる思いです。さらに第一作で重要な要素であった親子や家族の愛情の描き方に重点が置かれて、ファミリーで楽しめるディズニー作品に仕上がっております。もちろんおとなでも十分に楽しめて、特に男性にはニヤリとしてしまう意味深なセリフもボンボン飛び出して笑わせてくれます。世界中で大ヒットするわけです。

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エンド・クレジットのあとに、“to be continue”的な映像が用意されております。次回第6作目が楽しみです。どんな展開になるのでしょうか、悪者の海賊はすべて退治されてしまいましたので…。私の様な年配者には考えられないストーリーと映像が出来上がることでしょうね、楽しみに待ちましょう。


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映画『ハクソー・リッジ』 [お気に入りの映画]

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映画『ハクソー・リッジ』を観てきました。(6月26日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8)

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冒頭、TRUE STORY (実話)の文字が映し出されます。第2次世界大戦の激戦地、沖縄の前田高地での壮絶な戦いを描いた作品で、米軍からはのこぎり(ハクソー)の様な崖(リッジ)と呼ばれた戦場です。終戦直前の沖縄戦は教科書でしか知らない戦後生まれの私にとっては衝撃的な映画です。

武器を持たず、殺人は許さず、ひとを愛せよとの神への信仰を頑なに守るひとりの青年の話で、見るにつれて冒頭の“実話”の文字が胸に突き刺さってきます。60過ぎの私にとっても、実話としては強烈すぎるほどの映像が展開されます。

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特に後半、題名となっているハクソー・リッジでの戦闘はすさまじいものです。数年前でしょうか、スピルバーグ監督による『プライベート・ライアン』のオープニングの凄まじい戦闘映像に、船酔いみたいなめまいをを感じてしまいましたが、今回はそれどころではありません。よくぞ撮影したと思われるほど凄まじいのです。これが本当の戦争なのだと何度自分に言い聞かせたことでしょうか…。パンフレットの解説によると、CGは極力使わずに爆発などを実写で撮影したとの事。相当大変な撮影だったのではないでしょうか。今年度のアカデミー賞で、録音と編集部門の受賞は納得です。

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主人公デズモンド・ドスを演じるアンドリュー・ガーフィールドは今年初めのマーティン・スコセッシ監督『沈黙 ーサイレンスー』でのロドリゴ神父役が印象に残っております。いみじくも両者共に神への信仰を頑なに実行する役柄です。細身の長身が恐ろしいほど似合っています。アカデミー賞主演男優賞ノミネートも当然でしょう。


単なる戦争映画・反戦映画ではなくて、ひとりの青年のヒューマン映画です。生還したデズモンドが87歳で亡くなる前に撮影されたインタヴュー映像が挿入されます。主人公に命を助けられた戦友も生きることの素晴らしさを語ります。そう、生への賛歌なのです。凄まじい戦闘シーンに目をそらさずに、ひとりでも多くの人に見て欲しい映画です。歴史に残る戦争映画です…。

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映画『追憶』 [お気に入りの映画]

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映画『追憶』を観てきました。(5月22日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン4)

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前の月に予告編を見ました。“幼馴染みの少年三人が25年後再会をした時、殺人事件の容疑者であり、捜査担当の刑事であった…”。あれっ?、10年以上前に見たクリント・イーストウッド監督の『ミスティック・リバー』じゃん!!

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『ミスティック・リバー』をそのまま日本版にした作品かと最初は思いました。ただ気になったのが、監督が降旗康男で、

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撮影が木村大作、

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この巨匠ふたりの名前を見たときに、これはただ物ではないな!、と感じて見に行ったわけです。案の定、基幹となるプロットは『ミスティック・リバー』と同じですが、内容は全く別物です。幼馴染の少年三人の生い立ちも詳しく、25年後の生活や家族も丁寧に描かれております。演じるのは今の演劇界をけん引する豪華な若手俳優たち、岡田准一、小栗旬、柄本佑、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラそして吉岡秀隆の面々です。

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スタッフもキャストも、皆さん数々の映画賞や演劇賞などを受賞している、いわゆる大物揃いです。これだけのメンバーが揃って、おもしろくないわけがありません。涙してしまうのは単に加齢のせいだけではないでしょう…

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映画『Disney 美女と野獣』実写版 [お気に入りの映画]

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Disneyの映画『美女と野獣』を観てきました。(4月26日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン8 TCX&DOLBY ATMOS)

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91年にディズニーがアニメ化してから、この作品にどれほど楽しませてもらったことでしょうか。ディズニーだけを思い出しても、アカデミー賞の作品賞にノミネートされたオリジナル版から、バージョンアップされたIMAX版、さらに舞台化されてからは赤坂の特設劇場での劇団四季公演、00年にはブロードウエイで本場の舞台を鑑賞して、それらを挟むように95年と03年にはフロリダ・オーランドに出向いてウオルト・ディズニー・ワールドのテーマパーク“MGMスタジオ(現ハリウッド・スタジオ)”のアトラクションとしてのショウ・ステージ(25分)、などを経て今回の実写版となります。

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大幅に手が加えられております。各キャラクターの人物像は素晴らしいほど掘り下げられており、場面の書き換え、演出にも驚かされてしまいます。まずオープニングの野獣にされてしまうくだりは、城での贅を尽くした舞踏会での出来事となり、ラスト・シーンではバラの花びら、最後の一枚が完全に落ちてしまい魔法は解けぬまま、みんなカチンコチンに…。

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お馴染みのミュージカル・ナンバーに、新たに書き加えられた感動的な楽曲に涙すらしてしまいます。今さら、なぜこの時期に映画化されたのか、その意味が観終わってからヒシヒシと感じられます。ディズニー史に残る傑作となることでしょう。

それにしても、実写とCG映像の融合に唖然としてしまいます。映画が開発されて100余年、デジタル化されてまだ40年足らずです。テクノロジーの進歩に驚くやら、嬉しいやら、この先どうなってしまうのでしょうか?

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映画『モアナと伝説の海』 [お気に入りの映画]

ディズニーの最新アニメ『モアナと伝説の海』を観てきました。

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3月27日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン6

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期待以上の出来栄えでした。ディズニー・アニメに新しいヒロインの登場ですが、ロマンスは一切ありません。ポカホンタスのような自分の意思をしっかりと持ちながらも、現代のJKを感じさせる言動をする女の子ですので、女子中高生などは簡単に感情移入ができることと思われます。

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私たち夫婦が特に気に入ったのは、“海”の描き方です。毎年のように訪れているハワイの海そのものが見て取れます。感情を持つ海や波も面白いのですが、静まり返った海面や波打ち際、鮮やかなグラデーションなど正に実際に海そのものを見ているようです。CG技術の出来栄えにただ驚くばかりです。ついでですが、髪の毛の描き方も、お見事ッ!の一言です。

劇中ではモトゥヌイと言う地名の島が舞台ですが、私たちにはどうしてもハワイ諸島を感じてしまいます。ビショップ博物館で勉強したハワイの歴史そのものがスクリーンで表されているのです。特に、新天地を求めて移住する大海原の旅…、その船から海洋術まで描かれており感動すらしてしまいます。

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『アナ雪』や『ズートピア』、『ベイマックス』などなどこれからもディズニー・アニメに目が離せません。次はどんな世界に連れて行ってくれるのか楽しみです。さらにあらためてハワイに行きたくなってしまいました…。海中のホヌ(海がめ)にもまた会いたい!…

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映画『しゃぼん玉』 [お気に入りの映画]

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映画『しゃぼん玉』を観てきました。(3月10日・シネスイッチ銀座1)

監督はTVドラマ「相棒」シリーズでお馴染みの東 伸児さんで、劇場映画の初監督作品です。この日はちょうど劇場にいらしており、ご挨拶をしてサインを頂いてしまいました。パンフレットの裏表紙とチケットです。

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監督は温和そうな優しいお顔で、私たち夫婦にもにこやかに接してくださいました。上映前でしたので作品への期待が高まりました。

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心に傷を持つ青年が事件を起こして逃亡中、偶然に出会った老婆と一緒に暮らす内に少しずつ人間性を取り戻す物語です。青年に林 遣都、老婆に市原悦子の配役で、ふたりの演技に泣かされてしまいます。

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さらに劇中に出てくる郷土料理は実に美味そうです。撮影用に特別に作ったんですね。食べたぁ~い!

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エンドロールに同じ苗字がかなり見られました。村人のエキストラとして家族皆さんで協力出演なさったのでしょうね。自分の名前が大きなスクリーンに映し出されてさぞかし大喜びをしたことでしょう。映画として後世に残るのですから…。

心の引き出しに残る作品です。永く上映してたくさんの方々に見てほしいです!

10歳の時から映画館に通っている私ですが、社会人になって映画を見る本数が一時期、年に10本程度に落ちたことがあります。月に1本も見ていない勘定です。今から思うとよく我慢できたと思います。お陰様でこの年になり時間に余裕ができたのでしょうか、今年はまだ二か月半しか経っておりませんがすでに6作品を観ております。まだまだ、今年これからどんな作品と出会えるか楽しみでなりません…


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映画『ラ・ラ・ランド』 [お気に入りの映画]

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映画『ラ・ラ・ランド』を観てきました。(3月1日TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7)

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正直全く期待をしないで見にいきましたが、見事に裏切られました。久々に“映画ミュージカル”を堪能しました。ステージ・ミュージカルの映画化版は普通にありますが、これは映画のために作られたミュージカルです。子供の時に見た、フレッド・アステアやジーン・ケリーなどが出演した黄金時代のMGM映画を彷彿させる作品で、懐かしさのあまりに何度も涙ぐんでしまいました。

オープニングから圧倒されてしまいます。高速道路で渋滞する車列で踊りだすんです。しかも撮影は長回しで、おそらく腰に固定したハンディ・カム・カメラを使用していると思われます。オープニングのダンス・シーンとしては『ウエスト・サイド・ストーリー』が印象にありますが、ショート・カットの編集でした。今回は長回しのカメラですので編集でごまかしができません、さらにダンスもミスできません。振り付けからカメラ・ワークまで入念なリハーサルが繰り返されたことでしょう。しかも高速道路上で…! 7~8分のシーンに1、2ヶ月、あるいはそれ以上を要したのではないでしょうか。映画史に残ると言って良いでしょう。

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演出と振り付けが見事に融合しております。振り付けはクラシック・バレエをベースにタップ・ダンスを加えたオーソドックスなダンスです。自然な動きから入ったり、落ちている帽子を拾う仕草など、昔のMGMミュージカルそのものなのです…!

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“ハリウッド・ミュージカル”なので、ボーイ・ミーツ・ガールのハピー・エンディングだと思っていましたが、ラストはアメリカ版の“シェルブールの雨傘”です。ガソリンスタンドで偶然に再会を果たした二人は別々の家庭を築き幸せになっているのに、なぜか寂しさが残る“シェルブールの雨傘”でした。この“ラ・ラ・ランド”も同様です、二人の夢が叶っているのに…。またまた涙してしまいました…

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映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮』 [お気に入りの映画]

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映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮』を観てきました。(2月1日・シネスイッチ銀座1)

テレビ東京系列で放映中の“美の巨人たち”の映画版ともいえる作品です。昨年はイタリア・ウフィツイ美術館のコレクションを3D映像で再現させてくれましたが、今回は謎に包まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ本人を探求する内容となっております。現存する数少ないダ・ヴィンチ作品がたっぷりと味わえます。まず、ポスターやチラシに使われているのは“ラ・ベル・フェロニエール(金の髪飾りの婦人)”(ルーブル美術館)です。

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私たち夫婦は80年代に美術展の面白さにはまり、90年代になると海外の美術館にも眼が向くようになり、ウィーン美術史美術館やニューヨーク・メトロポリタン美術館をはじめ、ロンドン・ナショナル・ギャラリーにパリ・ルーヴル美術館やオルセー美術館などなど、一流どころを中心に訪問しております。夫婦ふたりっきりの個人旅行ですので時間は存分にありますが、とても一館を一日で廻りきれるものではありません。特にルーヴルは翌日再び訪れ、丸二日間を費やしましたがまだまだ見落とした展示品がかなりあります。だだっ広い館内を歩き回る疲れも相当な負担になります。(加齢のせいもありますが…)

それ故に映画に登場する作品の多くは、実際に鑑賞しており親しみと懐かしさが感じられました。それらの絵画を紹介します。まずは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの“聖アンナと聖母子、洗礼者ヨハネ”です。

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これからはすべてルーヴル美術館の所蔵作品です。最初に“岩窟の聖母”です。

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この作品はミラノの教会の依頼で制作されましたが展示を拒否されて、弟子たちがあらためて同じ構図で書き直しをして、現在そちらはロンドン・ナショナル・ギャラリーに所蔵されています。ロンドンとパリで別々に私たちは両方を鑑賞しましたが、出来れば並べて見比べると面白いでしょうね。

続いて“受胎告知”です。

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イケメンの弟子・カプロッテイをモデルにしたと言われる“洗礼者ヨハネ”です。

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弟子のカプロッテイは盗み癖がありレオナルドは“サライ(小悪魔)”と呼んでいたそうでが、何故か信頼は厚くてレオナルドが死ぬまで付き添っており、その理由は謎になっています。私はこの映画を通じて初めて“サライ”の存在を知りました。

次は“イザベッラ・デステの肖像”です。

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最後は当然ですが、“モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)”です。

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この“モナ・リザ”は朝一番で入館すればゆっくりと鑑賞できます。お昼以降はうんざりするほどの人盛りで、その上皆さん写真を撮るのに必死ですのでまともに鑑賞はできません。今でもそうなのでしょうか?(そのために私たちは二日目の朝に再訪問した次第です)防弾ガラスの箱に収められて遠くから眺めるだけです。写真撮影はガラスの反射光が入り決してきれいには撮れません。大勢の人だかりやその雰囲気を撮影したほうがおもしろいと思います。

いろいろなことを思い出しながら映画を鑑賞しました。美術館って面白いですね。本物の持つ力は言葉でも文章でも表せません。まず自分で接してみることです。夢としては、まだイタリアに行ったことがないのでぜひ行ってみたい思いです。時間的余裕はたくさんありますが、金銭的余裕がなかなかで…、加えて加齢による体力も考慮しなくては…。まずは日々の健康生活から、ですかねぇ…。


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お誕生日と『スター・ウオーズ』 [お気に入りの映画]

先週2月1日にめでたく(?)誕生日を迎えて66歳になりました。自分へのお祝いとして映画『スター・ウオーズ』のBlu-rayを購入しました。エピソードⅣ、Ⅴ、Ⅵの3枚セットです。

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実は昨年暮れに『ローグ・ワン STAR WARS STORY』を観て、そのすぐ続きとなるエピソード4をどうしても見たくなったのです。我が家にあるのは古いVHSビデオ版で、エピソード4もタイトルはまだ『STAR WARS』となっております。

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1977年に全米公開された記念すべき一作目は、最近“A NEW HOPE 新たなる希望”とのサブ・タイトルが付けられました。早速、我が家がBlu-rayシアターとなりじっくり鑑賞すると、あらためてその映像や音響などに驚かされてしまいました。面白いのは当然のことですが、その後に続く伏線がそこら中に張り巡らされており、ジョン・ウイルアムスの音楽もその後のテーマ曲となるイントロが随所に聞き取れるほどです。すべてが最初から構築されていたのです!! ビックリです、“新たなる希望”どころか“新たなる発見”です。

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レイア姫役のキャリー・フィッシャーさんが心臓発作で昨年末に急死されたことには驚かされましたが、母親のデビー・レイノルズさんも娘と一緒に居たいとのことで後を追って旅立ってしまいました。何が何だか解らないほどのショックを受けました。

デビー・レイノルズさんは私より19歳年上のお姉さんです。私が小さいころから銀幕のスターであり、歌手でした。“タミー”の歌声を聴いて育ったのは私だけではないでしょう。私にとって一番の思い出は『雨に唄えば』や『不沈のモリー・ブラウン』より、小学生で見たシネラマ初の劇映画『西部開拓史』です。

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末娘のリリス役で、歌も披露しておりました。

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イギリス民謡“グリーン・スリーヴス”を元にしたテーマソングも歌っております。

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当時の写真を見ても、娘のキャリー・フィッシャーさんにそっくりです。『西部開拓史』のリリスも『スター・ウオーズ』のレイア姫も勝ち気で男勝りの役柄で、今更ですが不思議な母娘の縁を感じてしまいます。

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おふたりのご冥福をただただお祈りするばかりです。

66歳の誕生日、40年以上も昔のことを思い出させてくれた貴重な一日でした…


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映画『沈黙ーサイレンスー』 [お気に入りの映画]

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マーティン・スコセッシ監督のアメリカ映画『沈黙ーサイレンスー』を観てきました。(1月23日 TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7)

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アメリカ映画ですが、見事なほど良く出来た時代劇です。1971年に篠田正浩監督で一度映画化されて、私はちょうど二十歳で日比谷のスカラ座で観た記憶が鮮明に残っております。当時のパンフレットの表紙です。

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遠藤周作の原作本を読んでから篠田版の映画を見たか、またはその逆か今となっては記憶が曖昧ですが、どちらにせよ二十歳の若造に強烈なショックを与えてくれたことに間違いはありません。私はクリスチャンではありませんが、子供の時からキリスト教に興味を持ち、今でも音楽や絵画、書物などなど生活に密着した暮らしをしております。

今回のスコセッシ版は篠田版と比べるとわかりやすく理解しやすくなっているような気がします。残酷な拷問場面など原作を忠実に描きながら、ラスト・シーンにスコセッシ監督の解釈が新たに加えられております。原作本にはないそのシーンがあることで、何か少しほっとしたような、未来に希望が見えてきたような爽やかさが残ります。笑顔で泣きたいような、拍手を送りたいような、そんな気分にさせてもらいました。

特筆すべきは日本人の俳優さんたちです。隠れキリシタンである土着の貧しい農民たちがこの映画の主人公であり、その丁寧な描かれ方に対して見事なほど申し分ない演技で答えています。

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名前とセリフがある役を演じる俳優さんはチラシやポスターなどに名が記されておりますが、本編をよく見るとその他大勢で名前もセリフもない役に、かなり有名な方々が出演していることがわかります。私も後で知ってビックリしてしまいました。EXILE AKIRAや片桐はいり、中村嘉葎雄なども出演していたのです。

その他大勢役を含めたキャスト名を載せておきます。 

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普段私たち夫婦はディズニー物やスター・ウオーズなど、ファミリーで楽しめる娯楽作品を中心に映画館に通っています。今回は10年近く前にスコセッシ監督で映画化されるニュースを得て、その出来上がりに首を長くして待っていました。途中なんの情報もなくなり、てっきり制作中止になったのかと案じておりましたが、昨秋に完成の報道があり、日本公開ほぼ同時に見に行った次第です。暮れには夫婦揃って原作本を読み直しました。普段見慣れたファミリー物とは大違いで、嗚咽を繰り返すほどの感動作品です。原作の素晴らしさに加えて、脚本、演出、出演者、美術や時代考証に至るまで見事と言うほかありません。CGやVFXが全盛の現代に実写の持つ力を見せつけてくれます。この時代、世界中のおとなに見てもらいたい映画です…

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