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映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮』 [お気に入りの映画]

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映画『レオナルド・ダ・ヴィンチ 美と知の迷宮』を観てきました。(2月1日・シネスイッチ銀座1)

テレビ東京系列で放映中の“美の巨人たち”の映画版ともいえる作品です。昨年はイタリア・ウフィツイ美術館のコレクションを3D映像で再現させてくれましたが、今回は謎に包まれたレオナルド・ダ・ヴィンチ本人を探求する内容となっております。現存する数少ないダ・ヴィンチ作品がたっぷりと味わえます。まず、ポスターやチラシに使われているのは“ラ・ベル・フェロニエール(金の髪飾りの婦人)”(ルーブル美術館)です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『ラ・ベル・フェロニエール』パリ・ルーヴル美術館.jpg

私たち夫婦は80年代に美術展の面白さにはまり、90年代になると海外の美術館にも眼が向くようになり、ウィーン美術史美術館やニューヨーク・メトロポリタン美術館をはじめ、ロンドン・ナショナル・ギャラリーにパリ・ルーヴル美術館やオルセー美術館などなど、一流どころを中心に訪問しております。夫婦ふたりっきりの個人旅行ですので時間は存分にありますが、とても一館を一日で廻りきれるものではありません。特にルーヴルは翌日再び訪れ、丸二日間を費やしましたがまだまだ見落とした展示品がかなりあります。だだっ広い館内を歩き回る疲れも相当な負担になります。(加齢のせいもありますが…)

それ故に映画に登場する作品の多くは、実際に鑑賞しており親しみと懐かしさが感じられました。それらの絵画を紹介します。まずは、ロンドン・ナショナル・ギャラリーの“聖アンナと聖母子、洗礼者ヨハネ”です。

レオナルド・ダ・ヴィンチ『聖アンナと聖母子、洗礼者ヨハネ』ナショナル・ギャラリー.jpg

これからはすべてルーヴル美術館の所蔵作品です。最初に“岩窟の聖母”です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『岩窟の聖母』パリ・ルーヴル美術館.jpg

この作品はミラノの教会の依頼で制作されましたが展示を拒否されて、弟子たちがあらためて同じ構図で書き直しをして、現在そちらはロンドン・ナショナル・ギャラリーに所蔵されています。ロンドンとパリで別々に私たちは両方を鑑賞しましたが、出来れば並べて見比べると面白いでしょうね。

続いて“受胎告知”です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『受胎告知』パリ・ルーヴル美術館.jpg

イケメンの弟子・カプロッテイをモデルにしたと言われる“洗礼者ヨハネ”です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『洗礼者ヨハネ』パリ・ルーヴル美術館.jpg

弟子のカプロッテイは盗み癖がありレオナルドは“サライ(小悪魔)”と呼んでいたそうでが、何故か信頼は厚くてレオナルドが死ぬまで付き添っており、その理由は謎になっています。私はこの映画を通じて初めて“サライ”の存在を知りました。

次は“イザベッラ・デステの肖像”です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『イザベッラ・デステの肖像』パリ・ルーヴル美術館.jpg

最後は当然ですが、“モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)”です。

s-レオナルド・ダ・ヴィンチ『モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)』パリ・ルーヴル美術館.jpg

この“モナ・リザ”は朝一番で入館すればゆっくりと鑑賞できます。お昼以降はうんざりするほどの人盛りで、その上皆さん写真を撮るのに必死ですのでまともに鑑賞はできません。今でもそうなのでしょうか?(そのために私たちは二日目の朝に再訪問した次第です)防弾ガラスの箱に収められて遠くから眺めるだけです。写真撮影はガラスの反射光が入り決してきれいには撮れません。大勢の人だかりやその雰囲気を撮影したほうがおもしろいと思います。

いろいろなことを思い出しながら映画を鑑賞しました。美術館って面白いですね。本物の持つ力は言葉でも文章でも表せません。まず自分で接してみることです。夢としては、まだイタリアに行ったことがないのでぜひ行ってみたい思いです。時間的余裕はたくさんありますが、金銭的余裕がなかなかで…、加えて加齢による体力も考慮しなくては…。まずは日々の健康生活から、ですかねぇ…。


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