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『十二月大歌舞伎・第二部』歌舞伎座 [演劇・舞台]

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久々に歌舞伎を観てきました。昨年夏の“納涼歌舞伎”以来ですから一年以上が経ちます。

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第二部を観劇。演目は“吹雪峠”と“菅原伝授手習鑑 寺子屋”の2本です。

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“吹雪峠”は宇野信夫作の現代新歌舞伎で男女3人がそれぞれの本性を語る会話劇ですが、市川中車、尾上松也、中村七之助、三人の演技に派手さはないもののひとつひとつのセリフにグイグイ引っ張られて、見事な緊張感に溢れた舞台でした。

休憩を挟んで、お馴染み“菅原伝授手習鑑 寺子屋”です。

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上演回数も多いこの名作は、菅原道真の若君を守るために夫婦二組が忠義を守りながらも苦渋の決断を下さなければならない苦悩が描かれています。松王丸役の中村勘九郎、その妻千代に中村七之助、式部源蔵役を尾上松也、その妻戸浪を中村梅枝、と豪華な顔ぶれで若手ながらも現代を代表する役者たちです。時代が変わり、世代が変わり、歌舞伎役者も代々を襲名して様変わりをしております。そのような中で先代に負けぬ芸を披露してくれることに、感心と驚きで拍手喝さいをしてしまいます。胸を熱くしたもう一つに、浄瑠璃語りがあります。元々義太夫語りで書かれた作品で、舞台では見事な浄瑠璃が語られます。そのダイナミックな迫力に完璧な演技と重なり、涙が止まりません。加齢のせいで涙もろくなってはおりますが、歌舞伎と浄瑠璃のマッチングがビンビンと胸に、心に響きます。涙して当然ですよね。感動に感謝です…


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