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鮫肉の干物『さめのたれ』 [国内旅行]

伊勢神宮を参拝してきました。出かける前から気になっていた物があります。ガイドブックに載っていた“さめのたれ”です。これまで65年の人生でまだ口にしたことのない食品です。

s-さめのたれ・ガイドブック.jpg

内宮・おかげ横丁のお店で早速購入しました。

s-さめのたれ.jpg

伊勢本来昔からの味は左側の白色の“塩干し”で、大正時代になってから茶色の“みりん干し”が登場したようです。塩干しには和歌山県勝浦産のオナガザメが使われております。

s-さめのたれ・塩味.jpg

塩干しは肉厚で100gあたり約400円です。

s-さめのたれ・みりん味.jpg

みりん干しは鮫の種類が違ってヨシキリザメです。肉厚が薄くて100gあたり約380円で、塩干しより多少安めの価格です。生まれて初めて食べてまず感じたのが、塩干しは居酒屋メニューの“エイヒレ”に似ていることでした。食感は違いますが、軽く火であぶって酒の肴にはもってこいの食品です。

s-さめのたれ・食べ方.jpg

そもそもが、古代から伊勢神宮では神様にお供え物としており、その後保存食として広く一般庶民にも食べられているそうです。奈良時代や平安時代の記録も残っているそうで、私みたいな初心者にはビックリしてしまいます。現代、我が家の食卓に鮫の肉がのることはありません。フカヒレはありますが…。

s-さめのたれ・説明書.jpg

今春65歳を迎えて定年退職となり、無事に勤め上げられた感謝の気持ちで伊勢神宮をお参りさせていただきました。思いもかけずに初めて口にする食品に出会えて、こちらにも感謝しなければなりません。まだまだ、これから先も新しいものとの出会いがあることでしょう。楽しみでなりません…


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