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映画『君の名は。』 [お気に入りの映画]

“君の名は”と言えば真知子と春樹、“エビちゃん”と言えばモデルの蛯原友里ではなくて、宝塚娘役の大原ますみを連想する私は完璧なシニアです。

その『君の名は。』と題した映画が8月末に公開されて大ヒットしております。10月14日には動員1,000万人突破の満員御礼が新聞全面広告として掲載されました。

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製作配給会社の東宝の発表によると、10月16日現在興行収入が154億円を超えて日本映画史上ベスト・テンに入る勢いだそうです。真知子と春樹しか知らない私たち夫婦も乗り遅れまいと、興味津々で映画館に出向きました。

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TOHOシネマズ日本橋・スクリーン7、土曜日のせいかTCXの巨大スクリーンで406席を有する客席はほぼ満杯。公開から一か月半が過ぎておりますが人気のほどが感じられます。中学高校の若い世代が多いのかと思いきや、客席は私たちを含めて30代以上の年齢層が大半を占めておりました。もはや社会現象になっているのですね。

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男女が入れ替わる物語は『とりかへばや』の昔から、近年では大林宜彦監督の映画『転校生』などで知れわたっており、私にもなじみ深いものがあります。ただこれまでは、何らかのはずみで男女の肉体が入れ替わるものでしたが、今回は大都会の男子と田舎町の女子高校生が睡眠中の夢の中を通じて入れ替わるストーリーになっております。小道具としてスマホのLINEが利用されるなど超リアルな現実味を感じさせてくれます。一番に脚本の素晴らしさがあります。隅々まで緻密に練られて、数々の伏線が起承転結を生かし出し、終盤絶望の淵から観客全員が納得するラストまで、一気に見せてくれます。さらに、背景・風景画の緻密で正確な描き方には驚かされてしまいます。

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公開直後から背景のモデルとなった場所・地方を訪れる、いわゆる聖地巡礼に出向く若者が続出しているそうです。彼らの気持ちが痛いほどわかります。実は私も子供の時にエルヴィス・プレスリーの映画『ブルー・ハワイ』を見て、公開から30年後の1991年、40歳になってから夫婦ふたりでハワイ・オアフ島とカウアイ島のロケ地を訪ね歩いたことがあります。まさに聖地巡礼(当時はこのような言葉はありませんでしたが…)です。題して“30年後のブルー・ハワイを訪ねて”、旅行記念のホーム・ビデオが今も手元にあります。

真知子と春樹の物語はすでに遠く薄くなり、すれ違いしか記憶に残っておりません。今回、三葉(みつは)と瀧(たき)の物語にシニアの爺ぃが恥ずかしながら涙してしまいました。何事にもめげないキャラクターの一生懸命さとそれを作り上げたスタッフの皆さんの一生懸命さが、スクリーンを通じてひしひしと伝ってきます。脚本も作画も音楽も見事にマッチした素晴らしい作品です。ディズニーでもジブリでもない、世界に誇るアニメです。新海 誠監督に感謝です…

三葉と瀧くんに栄光あれ!

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